公開日 2023年2月23日 最終更新日 2023年2月23日
由薫「星月夜」の歌詞の意味については、次世代アーティストとして注目されていることから内容も把握をしておきたいですね。
ドラマの主題歌でもあるので、関連線についても理解しておきたいところです。では今回は由薫「星月夜」の歌詞の意味とドラマとの関連性について、詳しくお伝えしていきましょう。
由薫(読み:ゆうか)について
2022年6月にToru(ONE OK ROCK)プロデュースのもと、映画「バスカヴィル家の犬、シャーロック劇場版」の主題歌「lullaby」で新人としては異例のデビューを果たした由薫。
11月にJ-WAVE『SONAR TRAX』とFM802『HEAVY ROTATION』に選出された「No Stars」、12月にはAmazonプライムビデオのCM楽曲「gold」をリリースしました。
ワンマンライブについて
以前から出演するラジオ番組などでは「今年はワンマンライブをしたい」という目標を公言していました。
そしてSNSでも「由薫のワンマンライブを早く!」というファンの声が届けられていたのです。デビューから約1年、ついに由薫とファンの思いが叶うことになるでしょう。
情報解禁と同時にチケット販売する異例の販売方法になった由薫の1stツアー。3月にはアメリカ・オースティンで行われる『SXSW MUSIC FESTIVAL 2023』への出演も決定しています。
ドラマについて
由薫(読み:ゆうか)「星月夜」が主題歌として起用されたのは『星降る夜に』というドラマです。
のどかな街の病院で働く産婦人科医の女性。医師としての地位やお金と引き換えに、熱意や夢を手離してしまったのです。
ある時疲れを感じた彼女は、息抜きのためにソロキャンプ場に行くことに。星空の下で彼女の前に現れたのは、カメラを構えシャッターを切る男性でした。
二人はこのようにして出会い、その出会いが正反対の日常を生きる2人の運命を変えるきっかけになったのです。
「星月夜」の意味について
子供の頃に見上げた夜の空、この星のひとつひとつにきっと誰かの願いが込められているのです。
そのひとつがあなた、そして隣で笑顔でいてほしいと願うのでしょう。もし時を止められるのなら、どうかこの1秒を切り取ってほしいのです。
星が降るような夜に、会いたい人がいるのです。その名前を祈るように、何度も抱きしめているのです。ここには深い愛情があるのでしょう。
自分に対して大人になったように感じるのです。変わったことや変わらないこと、そして止まらない時計の針が、自分の胸に対して冷たく刻まれているように思うのです。
でも大切な人に出会い、日々の眩しさを知ることができたのです。まだ怖さがあるけれど今なら踏み出せるように感じるのでしょう。
星が降るような夜に、会いたい思いがずっと積もっていくのです。大切な人の名前を祈るように、そっと何度も抱きしめながら。
高鳴る鼓動を感じ、これが自分を追い越していくのです。自分の名前を特別にしてくれた、今は抱きしめていたい、いつも心から想い続けているのです。
悴んだ手に温もりを感じ、そして目を閉じて先に進みたい思いがあるのでしょう。星が降るような夜、ただ大切な人に会いたいのです。
その名前をまるで祈るように何度も抱きしめながら。高鳴る鼓動を感じて、裸足のままで駆けていきたい気持ちがあるのでしょう。
私の名前を特別にしてくれた、大切な人の近くにいきたいのです。そしてきっと大切な存在が、この星が降る夜に照らし続けてくれているでしょう。
愛情を込めたとても美しい曲に
愛する人と見上げる星空。それは星が降るような夜で、とても美しく言葉では表現できないものでしょう。
大切な人との出会いのおかげで、自分は変わることができたと感じる曲の中の主人公。ドラマの世界とリンクしているように感じます。
お互いを必要として、そして近くにいることができるのは心が繋がっているから。例え隣にいなくても、心は必ず寄り添えているのでしょう。
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