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京本大我のドラマ初主演に注目度や期待が高まっています。京本大我主演で話題のドラマ「束の間の一花」は日本テレビ系で、2022年10月18日（17日の深夜）にスタートです。

今回は、人気アイドルグループ「SixTONES」の京本大我にスポットライトを当ててみましょう。

 

初主演ドラマ「束の間の一花」

タダノなつの漫画「束の間の一花」が原作でドラマ化されました。主人公の大学の哲学講師・萬木昭史役を京本大我、ヒロイン役の学生・千田原一花をシンガーソングライターとしても人気の藤原さくらが演じます。

高校2年生で余命を宣告された一花が大学に進学し、哲学講師・萬木の講義での生きる意味に共感して希望を持ち、次第にふたりの距離が縮まり始めていました。

しかしある日、萬木が大学を辞めて突然いなくなります。偶然再会を果たしますが、なんと萬木も余命を宣告されていたのです。

余命を宣告されたふたりの儚い束の間の恋が健気で切なく、前向きに明るく生きる心にしみる温かい物語を紡いでいきます。

色白で繊細な感じがするやさしい空気感をまとっているふたり、京本大我と藤原さくらの純愛ラブストーリーの演技に注目です。

主題歌はSixTONESが歌う「ふたり」で、ジェシー主演ドラマ「最初はパー」の主題歌「Good Luck！」と両A面。全く違ったテイストの主題歌2曲の贅沢な8枚目のシングルは、11月2日にリリースされます。

ドラマと主題歌の楽曲ともに、京本大我およびSixTONESの魅力に溢れていておすすめです。

父も母も芸能界で活躍したサラブレッド

京本大我は、1994年12月3日生まれの27歳（2022年10月現在）、東京都の出身です。父は俳優の京本政樹（1959年1月21日生まれ、大阪府出身）というのはとても有名ですね。

「必殺仕事人」シリーズの組紐屋の竜役や「銭形平次」・「高校教師」・「家なき子」など数々のヒット作で存在感があり、端正な顔立ちの美しさやかっこよさが印象的な俳優です。

シンガーソングライターのミュージシャンとしても1984年にデビューして活躍しています。

母は元アイドルの山本博美（1962年11月26日で生まれ、大阪府出身）です。高校3年生の1980年に、大阪のお笑いスターが育った人気番組「ヤングおー!おー!」のミス・アイドルコンテストでグランドチャンピオンに輝き、芸能界入り。3人組のアイドルグループ「きゃんきゃん」で1982年にデビューし、女優業もしていました。

 

ジャニーさんと親子2代の縁

京本大我がジャニーズ事務所に入るきっかけは、11歳の時にジャニー喜多川（愛称：ジャニーさん）からの突然の電話でした。小学生の頃から光る原石として、ジャニーさんが自ら京本大我の才能を見出していました。

京本一家でハワイに行った際に、馴染みの料理店の店主と2人で写真を撮り、その写真をたまたまハワイで見たジャニーさんが、京本政樹の息子と知らずに目に留めて、直接スカウトしたのです。

実は京本大我がジャニーさんから電話でスカウトされる30年以上前にも、ジャニーさんとの縁があったのです。父の京本政樹が中学生の時に友人が送った写真を見て、京本政樹もジャニーさんからスカウトを受けていました。

ジャニーズのコンサートや食事会・合宿所見学など熱烈に誘われましたが、当時からバンド活動に熱中していたので、ジャニーズ事務所に入所してアイドルになることを最終的には断っています。

ジャニーさんの眼力もさることながら、親子揃って写真が目に留まった美少年ぶりはすごいエピソードですね。

「滝沢演舞城2013」の舞台に京本政樹が特別出演をして、京本大我との親子初共演を果たしています。

 

さらなる活躍を期待

2006年に入所後、2015年にSixTONES結成メンバーとなり、CDデビューは2020年と長い期間を経て、スターへの道を歩んできました。

バラエティ番組「沸騰ワード10」（日本テレビ系）で、「御朱印に取り憑かれた京本大我」という企画が放送されるほど、お寺や神社巡りの趣味も知られ、人気も運気も上昇中です。

京本大我およびSixTONESのさらなる活躍を期待しましょう。父とのテレビドラマでの共演も是非見たいですね。

SixTONESの公式サイト：https://www.sixtones.jp/

 

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