ダイアンの由来や芸歴などが気になっている人もいるでしょう。最近全国ネットのバラエティ番組にも出演する機会が増え始めていて、じわじわと人気や注目度が上昇しています。
2022年大ブレイクの兆しを見せ始めているダイアンにスポットライトを当ててみましょう。
ダイアンの芸歴は?
津田篤宏とユースケのコンビ「ダイアン」は、2000年に結成した吉本興業所属のお笑い芸人で、2022年現在の芸歴は22年になります。
2007年と2008年に2年連続して「M-1グランプリ」のファイナリストになった漫才の実力者で、お笑いファンの知名度も大きくアップしました。
関西を中心に活動を続けて、関西では知らない人はほとんどいないほど人気と実績を積み上げます。2018年春には歴史のある「上方漫才大賞」で栄えある大賞を受賞しています。
東京に拠点を移して新たなチャレンジをスタートさせたのは、41歳の2018年4月。関西No.1となり、満を持しての上京となりました。
ダイアンと千鳥の関係性について
数年前から大ブレイク中の「千鳥」を追いかけるように、「かまいたち」の現在の勢いはまさに飛ぶ鳥を落とすといった感じです。
千鳥とかまいたちの人気コンビが共演するバラエティ番組に、ダイアンが準レギュラー的に起用されるケースも増えています。
「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」には、月1回くらいのペースでダイアンが出演。「千鳥の鬼レンチャン」にも度々出演していて、ユースケは鬼の声を担当する形で裏方的に参加しています。
千鳥とダイアンの仲の良さが、共演シーンからもしばしばうかがえます。千鳥はダイアンの3歳年下ですが、芸人としては1期先輩。コンビ結成はともに2000年という関係で、大阪時代から苦楽を共にした長い付き合いです。
千鳥は2012年に上京して、成功を収めるまで苦労しました。かまいたちと同時期に東京に進出したダイアンですが、先にかまいたちの人気がでて、次はダイアンの番といった感じがします。
2019年に西澤裕介からユースケに芸名を改名しています。千鳥の冠番組「いろはに千鳥」の企画での占いがきっかけでした。ダイアンと千鳥の関係性は強い絆があるのです。
千鳥を尊敬するダイアン
YouTubeのダイアン公式チャンネル「ダイアンのYOU&TUBE」は、2022年5月現在開設から約2年で、チャンネル登録者数が約23万人の人気になっています。
ダイアンのYouTubeチャンネルに千鳥が登場したり、企画の中で話題になったりすることも多く、仲がとても良いことが分かります。
2021年11月に公開の「奢ってもらった先輩ランキング」企画では、ユースケが1位にノブ、津田が1位に大悟と、千鳥の2人を挙げています。
2022年1月に公開の「心が男前芸人ランキング」企画では、ユースケが3位にノブ、津田が1位に大悟を挙げて、尊敬するコメントをしています。後輩を大事にする千鳥と、大事にされているダイアンの関係性が素敵です。
ダイアンの由来について
ダイアンの津田篤宏とユースケは、中学時代からの友人です。中学3年生の時にクラスが一緒になり、お笑いの話題などが共通点になって仲良くなりました。
滋賀県湖東の愛荘町(当時は愛知川町)出身で、2人は隣の小学校同士でしたが、同じサッカーチームで練習した仲で面識はありました。
1999年にNSC大阪校22期生として学び、同期にはキングコング、南海キャンディーズ山里、とろサーモン久保田、スーパーマラドーナ、ミサイルマンなどがいます。
2000年4月に23歳でコンビを結成しましたが、コンビ名「ダイアン」は、中学校で英語を教えていた先生の名前に由来しています。2人の思い出で印象深い先生だったのでしょう。
バランスが取れたコンビ
「ゴイゴイスー!」(凄いというギャグ)の持ちネタやキレ芸のキャラでアグレッシブな津田は、いじられキャラとしても存在感を発揮します。相方のユースケは、飄々とした雰囲気が持ち味で落ち着きのあるなごみ系です。
対照的なキャラで、バランスが取れたコンビ「ダイアン」にこれからも注目しましょう。
公式サイト:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=173
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