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仲間由紀恵の夫が気になる人もいるのではないでしょうか。NHK朝ドラ「ちむどんどん」では、夫が急逝した後も家庭を支える愛情たっぷりの母親役の演技が絶賛されています。

国民的女優の仲間由紀恵と夫にスポットライトを当ててみましょう。

 

朝ドラ「ちむどんどん」での母親役の演技は流石

沖縄の家族や料理をテーマにした2022年前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」。黒島結菜が演じるヒロインの比嘉暢子が、目を輝かせて言う口癖の「ちむどんどんする」は、胸が高鳴ってワクワクすることです。

仲間由紀恵は、ヒロインの母親役の優子を演じています。沖縄本島北部のやんばる地域の大自然の中で生活は苦しくても、豊かな心と絆を持って生きる家族です。

一家の夕食を困った隣人に持っていくなど、お人好しのところも魅力的な心優しい母なのです。大森南朋が演じる夫・賢三が急逝してしまい、借金の返済と4人の子供を育てるために気丈に一生懸命働きます。

子供たちを信じて個性を伸ばすために見守り続ける母で、優しく包み込むような包容力が感じられる仲間由紀恵の奥深い演技は流石です。

沖縄の本土復帰の日にシェフを目指して上京した次女のヒロイン暢子の今後の展開はどうなるのか。優しくも自由気ままな性格で騒動を巻き起こす長男・賢秀（竜星涼）の改心はいつあるのか。しっかり者で真面目な長女・良子（川口春奈）の縁談と秘めた恋の行方はどうなるのか。シャイで引っ込み思案な性格で歌と三線の特技を持った三女・歌子（上白石萌歌）はどう成長するのか。4兄妹のそれぞれに物語があって、今後の興味は膨らむばかりですね。

4人の兄妹を愛情たっぷりで支える母親の演技とともに、個性豊かな子供たちのストーリー展開が楽しみです。

 

仲間由紀恵の夫は実力派俳優

「ちむどんどん」では夫役の大森南朋と素敵な夫婦を演じましたが、仲間由紀恵の実際の夫も実力派の俳優です。田中哲司と2014年9月に結婚して話題になりました。

2022年5月現在、田中哲司は1966年2月18日生まれの56歳で、仲間由紀恵は1979年10月30日生まれの42歳です。14歳の歳の差で、結婚当時は48歳と34歳でした。

2人は2003年の「顔」で初共演後、2007年の「ジョシデカ!-女子刑事-」でも再共演しています。仲の良い友人関係から次第に距離が縮まっていったのでしょう。

田中哲司は重厚な演技で、作品が引き締まる演技力が魅力です。記憶に新しいところでは、2021年のドラマ「真犯人フラグ」での終盤の演技は圧巻でした。「となりのチカラ」では、ネコのナレーションをおこなっていたことも話題に。

最近の映画では、「余命10年」（2022年3月公開）、「とんび」（2022年4月公開）、「シン・ウルトラマン」（2022年5月公開）で演じています。

 

仲間由紀恵の経歴について

沖縄県浦添市の出身で、父が遠洋漁業の船員だったこともあり、海に親しんで育ちました。スキューバダイビングや2級小型船舶操縦士のライセンスを取って釣りを楽しむなど、大人になっても海は落ち着く場所なのでしょう。

5人兄妹の末っ子として生まれ、琉球舞踊を習って育ちました。スカウトされ、中学1年生から沖縄タレントアカデミーでレッスンを受けるようになります。

1994年に地元沖縄のドラマに初出演して、ドラマの関係者から紹介された芸能事務所が、憧れの工藤静香が当時所属していたプロダクション尾木で、高校進学を機に上京。

2000年に公開の映画「リング0 バースデイ」で主演の貞子役を務めて、一気に開花したのは20歳の時でした。その後「TRICK」シリーズや「ごくせん」シリーズなどがヒットして、人気女優に成長しました。

2006年のNHK大河ドラマ「功名が辻」で主演を務め、NHK紅白歌合戦の司会に4回も起用されるなど、国民的女優として抜群の知名度を誇ります。「MUSIC FAIR」の司会でもお馴染みですね。

様々な魅力を見せてくれる仲間由紀恵

2021年に「それって!?実際どうなの課」で、番組MCで課長の生瀬勝久と釣りに行くロケに出演。アウトドア派で操船するなどしてかっこよく、多くの共演で仲の良い2人の関係性も素敵でした。生瀬家族の旅行に同行して一緒に釣りをするほどの仲なのです。

様々な魅力を見せてくれる仲間由紀恵の今後の活躍にも注目したいですね。

公式サイト：https://ogipro.com/talent/nakama/

 

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