BE:FIRST「Bye-Good-Bye」の歌詞と曲から感じるメッセージ
- 2022/5/2
- 音楽
- BE:FIRST, Bye-Good-Bye, 意味, 歌詞
BE:FIRST「Bye-Good-Bye」の歌詞の意味については、朝ドラマの主題歌として起用されたこともあり、内容を深く知りたい人は多いですよね。
どのようなメッセージが曲に込められているのでしょうか。今回はBE:FIRST 「Bye-Good-Bye」の歌詞の意味、そして曲から感じるメッセージについて一緒に見ていきましょう。
ドラマについて
2022年3月1日に始まったのが、日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』の朝ドラマです。このドラマのタイトルは「サヨウナラのその前に」。
ドラマの主題歌がBE:FIRST 「Bye-Good-Bye」です。ドラマの内容としては隕石衝突による地球最後の31日間を、月曜から金曜までの5人の主役が繋いでいくというもの。
約8分間のチェーンストーリードラマの中で、5人の日々は続いていきます。そして結果としては、どんなことが待っているのかについてとても興味深いですね。
歌詞の意味について
もう少し手を伸ばせば届くように感じるのです。夢はもう目の前に見えているから。大切な人と今は同じ時間を過ごしたい思いがあるのです。
期待や不安が心にあっても、全てを越えられるように感じているのでしょう。そしてこれができたら、きっと新しい世界が待っている。
このままの状態でいたくても、できないように思っているのです。大切な人からもらった憧れという思い。これが心の中で動いているのを感じるのでしょう。
そろそろこの場所から歩き出す時が来たのです。目が合う時でも言葉が出なくなってしまう。こんな時には戸惑いやためらいがあることも。
大切な人の瞳が教えてほしいと言っているように感じる時、これに対して答えを伝えたくなるのです。だから自分自身の心を伝えようとして、努力をしようという思いになるのでしょう。
もしサヨナラをしても、これで終わるわけではないのです。夢さえ超えてしまえる二人なら、きっとまた会うことができる。
勇気を出してサヨナラを伝えたとしても止まることは決してなく、これがスタートラインになる可能性があるでしょう。
嬉しいと感じる思いを、今後も抱き合いながら歩んでいきたい思いがあります。悲しいと感じたとしても、一人ではないのです。感謝の言葉をサヨナラや涙と一緒に届けたい。
止まる必要はない、なぜなら新しい今日はもう待っていてくれるからです。このサインを見逃さずに、再び始めていくのでしょう。全ての人に対して、順番にこの時がやってくるのです。
進もうとし曲がり角がある、でもこれを飛び越えれば明日を掴めるようになるでしょう。涙は夢を照らして輝かせてくれる存在。胸の痛みにさえも、感謝の言葉言えるのです。
もう少しだけと思い、よそ見をしてしまう時も。こういう時には注意が必要かもしれません。気をつけながら進んでいきたいのです。止めることはできない、この日々は動いているから。
これが運命と呼べるものなら、それもいいように感じるのでしょう。大切な人の瞳が問う時に、自分の思いを伝えるためにも歌っていくのです。
サヨナラだけで終わることはなく、夢を超えてでも会えると信じているのでしょう。涙も含めて、自分の大切な人生の中にあるものなのです。だから大切な人の存在を思いながら、これからも歌い続けていきたい思いがあるのでしょう。
爽やかな曲調の中にも深いメッセージ
朝から聴くと、前を向くことができるような曲だと感じます。MVはBE:FIRSTの魅力が詰まっているような爽やかで美しい映像なので、これについてもチェックしておきたいですね。
元気が出ない、朝からやる気が出ないような時にはこの曲を聴くことで、スタートしたいと思えるようになるかもしれません。
立ち止まってしまうような時は誰にでもあるのです。それでも進んでいく、サヨナラで全てが終わるわけではなくここから始まるものもあるはず。
このように思えるとこれから先の自分に対しても、期待できるようになるのではないでしょうか。
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