「リーマンズクラブ」のアニメがこの冬から放送開始となる予定なので、概要について気になっている人はとても多いですよね。
こちらの作品は、ライデンフィルム制作のオリジナルTVアニメ。バドミントンの実業団選手をテーマとしていて、登場人物たちのサラリーマンとしての面とスポーツ選手としての面、両方にクローズアップしていることが特徴です。
そんな「リーマンズクラブ」のアニメについて、今回は詳しくご紹介していきましょう。
「リーマンズクラブ」の内容とは
主人公・白鳥尊(しらとりみこと)は、かつてバドミントンの天才選手として話題になっていた男性。しかしインターハイにて起こった出来事が忘れられず、それ以来思うような結果が出せなくなってしまったのです。
選手としての再起を考え、サンライトビバレッジに入社することを決意しました。そこで触れるようになったのは、経験したことがない会社員としての業務と、弱小といわれてしまうようなバドミントン部。
さらに営業部所属の社員・宮澄建(みやずみたつる)とも出会うことになるのですが、彼と尊とは性格的にも全くの正反対なのです。
そんな二人がタッグを組んだら、どのような希望が生まれるのか。サラリーマンとしての生き方もそうですが、バドミントン部の選手としてはどういった功績を残すこととなるのか、ぜひ注目していきたいですね。
登場人物について
「リーマンズクラブ」のアニメの主人公・白鳥尊は19歳の男性。サンライトビバレッジという企業の営業部に所属する社会人バドミントン選手です。
昔からバドミントンには触れてきたのですが、当時は「神童」と呼ばれるほどの天才選手として、たくさんの人のその技量や身体能力を評価されてきました。
しかしとあるトラブルにより、思い通りの結果が出せないようになってしまった彼。思いきってサンライトビバレッジに入社して、バドミントン選手としてやり直すことを志します。
また、そんな尊に影響を与える存在・宮澄建は、サンライトビバレッジの営業部に所属する32歳の男性。彼もバドミントンの実業団選手の一人として活躍しているようです。
サラリーマンとして、さらにバドミントン部の部員としてもタッグを組むこととなった尊とは、少しずつ打ち解けていけるのでしょうか。
また、サンライトビバレッジの品質保証部に所属する佐伯蒼汰(さえきそうた)や、その弟・橙也(とうや)なども、「リーマンズクラブ」のアニメにおかれる主要人物といえるでしょう。
どのキャラクターにも個性があり、性格や人柄はそれぞれですが、決して努力を怠らないところが大きな魅力になっていますね。
実業団に憧れる人は多い!
スポーツにおかれる「実業団」というチーム形態について知っている人は多いでしょう。これは企業や組合の従業員により構成されるチームのことで、「リーマンズクラブ」のようにバドミントンだけではなく、バレーボールやサッカーなどの連盟も多数存在するようです。
このように、働きながらスポーツに打ち込むことはとてもカッコいいもの。「リーマンズクラブ」のアニメでも、営業部の社員として功績を収めながらバドミントンの練習にも励むということは、生半可な気持ちではできないイメージがあります。
実業団選手に憧れている人は、こちらのアニメを観て参考にできることがたくさんあるかもしれません。
登場人物たちの「二つの面」
「リーマンズクラブ」のアニメは、2022年1月より放送開始となる予定なので、ぜひチェックしてみてくださいね。登場人物たちの会社員としての面、そしてバドミントン選手としての面のギャップがカッコいいこのアニメ。
特に宮澄建はそのあたりの両立が上手で、社内での営業成績は常にトップをキープしているとのことです。とても気さくな性格のキャラクターで、誰に対してもすぐに距離を詰めているのですが、そんな明るいところが魅力ともいえますね。
さらに注目したいのが、かつて天才と称されたバドミントン選手・白鳥尊の活躍について。選手としての再起は果たしてできるのか、手に汗握るドラマが待っています。
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