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「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」の公開を待ち望んでいる声が多く上がっていますね。こちらの作品は「ボス・ベイビー」の続編として話題になっていて、TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国ロードショーの予定。

今回はそんな「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」の内容や魅力、さらに前作の概要についてもお伝えしていきましょう。

 

「ボス・ベイビー」のあらすじ

「赤ちゃんの姿をしたおじさん」こそがこの作品を司る存在。ある日、ティムことティモシー・テンプルトンという人物が、自分が7歳だった頃に経験した出来事について語り始めます。

彼の両親が連れてきたのは、スーツを着こなした一人の赤ちゃん。その赤ちゃんは、ティムの弟だというのです。

自分よりも弟を可愛がる周囲の人たちに対し不満を覚えながらも、年齢不相応の態度をとる弟に呆然としてしまう毎日。

そんな中、ティムはある日の真夜中にさらに驚くべき光景を目の当たりにしてしまいます。まるで大人のように話をする赤ちゃん。

自分はボスであるということを本人は言っているのですが、ティムは今までのような平穏な日々を取り戻すため、弟の話し声を録音してしまいます。

しかしそんなボス・ベイビーは只者ではなく、彼と同じように会話することができる赤ちゃんたちと集まり、その後もミーティングを開いたりしていました。

こういった兄弟のやりとりが最大の見どころにもなっていた「ボス・ベイビー」ですが、「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」では前作から30年近くも経過しています。

見た目も中身も完璧なるエリートとなったボス・ベイビーは、驚くことに再び赤ちゃんの姿に…。

「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」の内容と魅力

「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」は、2021年12月17日（金）に日本にて公開される予定の3Dコンピュータアニメーション映画作品です。

今作に登場するのは、大人になったティムと妻・キャロル、さらに二人の愛らしい娘。そしてティムの弟のボス・ベイビーはどうしているのかというと、投資会社のCEOとして成功していました。

そんなある日、ティムが次女・ティナの隠された一面を知ってしまうのです。ティナはまだ乳児でありながら、かつての弟・テッドのようにボス・ベイビーであることを知ります。

彼女はベイビー社から派遣されたという謀報員。とても可愛らしい見た目をしているにもかかわらず、とても優秀なスパイだというので不思議ですよね。

あれから年月が経過したことを実感する「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」。どのキャラクターにも味があり、いつまでも色褪せない魅力があることがわかります。

 

あふれる癒しと笑い

「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」でボス・ベイビーのキャラクターボイスを担当するのは、俳優のムロツヨシです。

その他、ティムを宮野真守、ティムの娘のボス・レディを多部未華子と、誰も彼も豪華すぎるキャスティングになっていますので、たくさん笑ったり癒されたりしてぜひこの作品を楽しんでみてください。

 

公式HP：https://gaga.ne.jp/bossbaby/

 

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