「往け」LiSAの歌詞の意味については「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」の主題歌でもあるので、深く知っておきたいところ。
素晴らしい歌唱力と表現力を持つLiSAですから、今度の楽曲もとても期待できます。今回は「往け」LiSAの歌詞の意味と曲から感じるメッセージについて、詳しくお伝えしていきましょう。
作詞作曲について
「往け」の作詞はLiSA、作曲はYOASOBIのコンポーザーとしても活躍するAyaseが担当しています。
魅力溢れる曲になる可能性が高く、曲の中に感じるメッセージ性や疾走感などについても興味深いですよね。
TVアニメ『ソードアート・オンライン』
LiSAが初めてTVアニメ『ソードアート・オンライン』《アインクラッド》編のオープニングテーマを担当してから、約10年が経ちます。
そして『ソードアート・オンライン』の主題歌を担当するのは、約2年ぶりになるのです。このためLiSAとの軌跡についても、注目していきたいですね。
歌詞の意味について
様々な感情が心の中にあるのです。でもこれに対して、自分らしくないように感じるのでしょう。
他の人が作った自分という存在では、満たされない思いがあるのです。何度も正解というのは、形を変えてしまうもの。
でも心の中の鼓動だけは、信じられるのです。自分に対して自分が背中を押すのでしょう。人が追いつくことができないところまで、加速をして進むのです。運命に対して考えている余裕はないのでしょう。
過去に涙したこともあるのです。でもずっと心に描いていた、今という未来に自分は立っているのです。
孤独を感じる時があっても、うまく楽しめるように感じるのでしょう。虚無感そして恐怖についても、自分はその中にいたと今は認められるのです。
どこにも行くことのできない思い、でもとにかくこのままでいるわけにはいかなかったのです。
行動した結果として、何を得られたのでしょうか。ここにいる、愛してほしいと伝えたいのです。そして今ある道を走り続けたい。
小さな頃から本当は弱さがあったのですが、気付かないふりをしていたのです。辛くても辛くないと伝えてきたのでしょう。
これを大切にしたいと思うものを守り、大丈夫だと笑顔でいても本当は変わりたい思いに涙していたのです。
でも思い出に対して振り返るのではなく、今この時に対して夢中になれるのです。大切な人との明日に向かっている今だから。
とても魅力的な曲の仕上がり
元気が出ないと思う時でも、この曲を聴くと自然に前に進めるような曲でもあるでしょう。
聴く人の背中を押してくれる強さ、そして優しさも秘められているように感じます。