杏の身長や年齢などが気になる人もいるでしょう。とても好感度の高い人気女優です。話題のドラマTBS日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」でも、存在感のある素晴らしい演技を披露しています。女優・杏の魅力に迫ってみましょう。
ドラマや映画で活躍する杏の魅力
2021年10月10日にスタートしたドラマ「日本沈没-希望のひと-」は、豪華な俳優陣とスケールの大きさも話題です。杏は正義感に強い記者役として、主要な役どころを見事に演じています。
放送開始前の番宣で、気候変動や環境問題がテーマになっていることから国連環境計画の事務局長と、杏が英語でオンライン対談をする企画がありました。流暢な英語で素晴らしい対談でした。とても知的で品性のある魅力的な女優であることを感じ取った人は多いでしょう。
杏も出演する菅田将暉主演映画「CUBE 一度入ったら、最後」も10月22日に公開されています。閉じ込められた6人が謎のCUBEから脱出できるのか、極限状態のスリリングな展開でハラハラドキドキです。
杏が出演するドラマと映画で魅力を改めて感じることができるでしょう。
苦労した子供時代
杏は、1986年4月14日生まれの35歳(2021年現在)、東京都の出身です。本名は渡辺杏で、父は国際的な俳優として活躍する渡辺謙ということは多くの方がご存知でしょう。2歳上の兄も俳優をしている渡辺大です。
幼少の頃に父が大病を患い、2度の闘病をしていて、次第に家庭の状況が変化。中学生の頃には両親の離婚問題にも悩まされました。
2001年の15歳の時から芸能事務所に所属して、モデルの仕事を始めて、家計を助けます。母の債務の返済や、兄は大学に行かせたいという思いから、高校を1年生で中退して、モデルの仕事以外にも夜遅くまでアルバイトをして一生懸命働きました。
当時は渡辺謙の娘であることを伏せていて、自らの力で切り拓いていきました。身長174センチのスリムで抜群のスタイルと美貌で、「non-no」の専属モデルとなります。
独学で英語を習得して、20歳前後には海外でも活躍する有名なモデルに成長しました。
女優としてデビューしたのは2007年でした。2011年のドラマ「名前をなくした女神」で初主演。2013年のNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で主人公のヒロインを務めて、国民的女優となりました。
これからの活躍も楽しみ
家族のために高校を中退しましたが、大学入学資格検定に合格しています。英語に加えフランス語も勉強しています。読書家としても知られ、とても努力家で真面目なところも魅力です。心に響く歌声もすばらしく、才能豊かな素敵な女優です。
苦労をした子供時代を自らの力で切り拓いた逞しさが、凛々しい美しさにも感じられるのでしょう。父・渡辺謙のように、女優としても海外で活躍できる力が感じられます。
これからも活躍が楽しみな女優です。
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