板垣李光人の本名や出身など、プロフィールが気になるという人が増えています。「美しい少年」の代名詞的な存在として、注目度が急激に増している若手俳優なのです。
NHK大河ドラマ「青天を衝け」に、2021年6月から登場する予定です。ブレイク間近の呼び声高い、板垣李光人について紹介いたしましょう。
板垣李光人の本名や出身は?
板垣李光人は、2002年1月28日生まれ、19歳(2021年5月現在)、山梨県の出身です。名前の李光人(りひと)が、とても特徴的でお洒落ですね。
芸名なのかと思う人も多いかもしれませんが、本名なのです。ドイツ語のLicht(リヒト)という「光」が、由来となって名付けられました。
特にドイツに関係する身内はいないようですが、音の響きや意味に惹かれたのでしょう。
芸能界入りのきっかけは?
なんと2歳からキッズモデルとして芸能活動をスタートさせています。ひときわ可愛い赤ちゃんだったのでしょう。成長するにつれて、俳優の仕事に興味を持ちます。
市原隼人に憧れて、2012年の10歳の時、オーディションに合格して、スターダストプロモーションに所属し、演技の勉強も始めました。
13歳の時にNHK大河ドラマに初出演します。2015年の「花燃ゆ」で、吉田松陰の子供時代を演じて注目されました。2018年から「仮面ライダージオウ」のウール役で出演し、美し過ぎる少年やプリンスなどとして話題になります。
大河ドラマに2度目の出演
2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」に、6月13日放送回から登場します。6年ぶり2度目の大河ドラマ出演となります。第15代将軍徳川慶喜(草なぎ剛)の異母弟である徳川昭武役で、まさにプリンスの役どころです。
将軍の名代として、パリ万国博覧会など欧州を訪問し、主人公の渋沢栄一(吉沢亮)にも、大きな影響を与え、最後の水戸藩主となる人物です。プリンスの殿様を演じる板垣李光人にも注目したいですね。
最近の活躍
写真集「Rihito 18」が2020年6月に発売され好評です。共演した先輩俳優の安藤政信・市原隼人・三浦貴大が、撮影していることも話題になりました。
バラエティ番組では「ゆる系忍者隊ニンスマン」にレギュラー出演し、映画では「約束のネバーランド」「ツナガレラジオ〜僕らの雨降Days〜」「ゾッキ」などに出演しています。
ドラマでは、2021年4月スタートの「カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛されています。〜」で主役を演じています。TVerでは最新話が無料視聴でき、Huluでは過去の放送話が存分に楽しめます。
今後の活躍が楽しみ
イラストも得意で、ファッションやメイクなど様々な発信力も注目されています。美しく繊細で魅力あふれる個性が際立つ俳優として、ブレイクの可能性が高いでしょう。今後の活躍が本当に楽しみですね。
公式サイト:https://www.stardust.co.jp/section1/profile/itagakirihito.html