公開日 2021年5月3日 最終更新日 2021年5月3日
「愛を知るまでは」あいみょんの歌詞の意味については、ドラマの主題歌でもあるということから、関連性についても気になると思う人は多いですよね。
今回は「愛を知るまでは」あいみょんの歌詞の意味と、曲に込められたメッセージについて詳しくお伝えしていきましょう。
ドラマについて
「愛を知るまでは」は、「コントが始まる」の主題歌として起用されています。有名な俳優や女優が出演している魅力的なドラマなので、興味深く観ている人も多いでしょう。
このドラマの中にあいみょんの曲が取り入れられることにより、どのような相乗効果が期待できるのかについても意識しながらドラマを観ていきたいですね。
両A面シングル
この曲は、シングルとしては2020年6月17日以来の約1年ぶりのリリースとなるものです。「桜が降る夜は」と両A面シングルになっていますので、それぞれの曲の特徴、そして魅力を感じながら楽しむことができるCDと言えるでしょう。
歌詞の意味について
手の音がするほうと聞くと、童謡を思い出す人も多いですよね。手を叩いてその方向へと相手を誘うイメージを持つはずです。
そうして自分自身を導いてきたのは自分だと、すでにわかっている曲の中の主人公がいるのです。
でも自信を持つことができない、前に進むことさえできないような空っぽの状態に対して、呆れてしまう気持ちになるのでしょう。
どんなに一生懸命走ったとしてもゴールはない、そしてこれからもそれは続いていくのです。でもこのままの状態では、もしかしたら吹き飛ばされてしまうかもしれない。そして弱くなってしまうことについても不安を感じているのです。
他の人が持っていない、そんなものを持っている自分ならいいのに。自分を守ろうとしていたけれど、この思いを少し緩めてみたいとも感じているのです。
優しい自分でいたいけれど、時には思いきり怒るようなことも必要かもしれない。そして涙が出るような時には、これに対しても向き合いたいと思っているのでしょう。
もっと深く愛について理解をするまでは、このまま生き続けたい。導かれて今ここにいるのだから。こう思えば進んでいけるように感じているのです。
とても深く強さを感じる歌詞
弱さを知ったからこそ、強くなれたのです。強くなるためには、弱さと向き合うことも必要だと教えてくれる曲でもあるでしょう。
時には立ち止まってしまいそうになる時があっても、きっと歩んでいけると思えるのは自分を信じているから。
この曲は自分を信じることの大切さを、聴く人に思い出せてくれる曲にように感じるのです。