ニッポンの社長の本名や出身は?30-1グランプリの初代王者
- 2021/5/4
- 趣味
ニッポンの社長の本名や出身が気になる人もいるでしょう。ニッポンの社長とは、吉本興業所属のお笑いコンビです。ネクストブレイクの可能性が高まっている、期待の芸人として注目されています。ニッポンの社長について紹介しましょう。
ニッポンの社長とは
ニッポンの社長は、辻とケツにより2013年に結成したお笑いコンビです。コンビ名が壮大ですね。「将来は社長になりたい」といった、子供時代の夢や目標のような思いが込められているような感じもします。覚えやすくて、とても印象に残りますね。
二人の身長差も特徴的なコンビで、183cmの辻と162cmのケツで、21cmもの差があります。体重は身長の高い辻の方が軽いという、コンビの体型のコントラストも魅力の一つとなっています。ケツのコミカルな雰囲気が、いいお笑いのスパイスですね。
キングオブブコントで決勝進出
ネタはコントがメインですが、漫才もおこなっています。最近、賞レースでも活躍を見せ始めている注目のコンビです。
2020年のキングオブコントでは初の決勝進出を果たし、5位の成績でしたが、ケンタウロスのコントは独特な世界観があって、衝撃的な印象を残し、とても好評でした。知名度が大きくアップしました。
漫才では、2020年の第9回ytv漫才新人賞決定戦で準優勝。M-1グランプリでは準決勝に進出(過去3回)で、あと一歩というところです。
30-1グランプリ初代王者
バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」において、2021年3月24日放送の企画で、第1回30-1グランプリが開催されました。
30秒間だけというルールで、ネタのジャンルは何でもOKという企画です。650組以上のエントリーから勝ち上がった40組が本戦で競い合う、レベルが高い大会でした。
ニッポンの社長が、第1回30-1グランプリで見事優勝を果たしました。
審査員の一人を務めたバカリズムが、プレゼンターとして企画したもので、とても面白く好評な試みだったので、第2回大会も楽しみです。
辻とケツの本名や出身は?
辻は、1986年11月15日生まれ、京都府京都市出身、本名は辻皓平です。京都の強豪校・鳥羽高校の野球部出身で、3歳下の弟・辻孟彦は、元中日ドラゴンズの投手(現在は母校の日本体育大で指導)なのです。子供の頃から芸人に憧れていて、就職していましたが2009年にNSC大阪校に入りました。
ケツは、1990年6月11日生まれ、奈良県生駒市出身です。本名は、西原大地です。中学時代から、奈良出身の笑い飯に憧れていて、母など周囲の勧めで大学2年生の時に、2010年にNSC大阪校に入りました。
ブレイクを期待
芸人として先輩後輩ですが、仲の良い友人関係から2013年にコンビ結成しました。2020年頃からブレイクの兆しが見え始めています。
30-1グランプリ優勝をきっかけに、2021年の賞レースで旋風を巻き起こすかもしれません。ブレイクを期待しましょう。