「イジらないで、長瀞さん」は部長が人気?魅力的なキャラクターが勢揃い
- 2021/4/28
- 映画・アニメ
- イジらないで長瀞さん, 部長
「イジらないで、長瀞さん」は、部長が人気キャラクターともいわれています。このアニメは2021年4月より放送されていて、原作もとても話題になりました。
そんな「イジらないで、長瀞さん」の部長が注目されているのは、キャラクターボイスを担当するあの声優も大きく関係しているようです。今回は「イジらないで、長瀞さん」のあらすじや魅力的な登場人物についてお伝えしましょう。
「イジらないで、長瀞さん」とは
「イジらないで、長瀞さん」は、ナナシ先生によるコミック作品。2011年から2015年まで、イラストコミュニケーションサービス・pixivにて「長瀞さん」の題で公開していました。
しかしその時点でかなり人気が高かったことから、2017年よりマガジンポケットで連載されるようになったのです。2021年春時点で、既刊は10巻。
人気の理由は、やはり可愛らしい女の子のキャラクターにあったのかもしれません。この作品は、センパイこと八王子直人(はちおうじなおと)を中心としてストーリーが展開していくようになっています。
ある日、センパイが放課後に図書館へ立ち寄ると、少しイジワルな後輩に出くわすのです。彼女は長瀞早瀬(ながとろはやせ)といい、センパイと同じ学校に通う一年生。
彼女は俗にいう「ドS」で、センパイをいじることを楽しんでしまうところがあります。このように「イジらないで、長瀞さん」は、少し残忍なタイプの女の子たちが特に活躍し、魅力を発揮している作品です。
登場人物の魅力について
この作品の主人公ともいえる「長瀞さん」は、風早高校1年C組に所属しています。図書室でセンパイに遭遇して以来、会うたびにいじることが日課になってしまいました。
長瀞さんは運動神経抜群なタイプで、水泳部の助っ人を務めている時もあれば、陸上部でも活躍しているようなので感心してしまうことも。
キャラクターボイスは上坂すみれが担当しています。さらに作中には「長瀞フレンズ」というグループも登場するようようで、こちらについてもアニメ本編で明らかになっていくとよいですね。
そして肝心なセンパイは、風早高校2年生です。漫画やアニメ、ゲームなど、様々なジャンルに興味を持っていて、図書館に行くのもそういった理由があるのかもしれません。天然パーマの愛らしい外見をした人物で、山下大輝によるキャラクターボイスもぴったり合っているように感じます。
また「イジらないで、長瀞さん」に登場する1年生たちは個性豊かで、ぜひ細かくチェックしたくなるでしょう。ガモちゃん、ヨッシー、桜(さくら)と、どのキャラクターも可愛らしく憎めません。
話題の「部長」が光る!
「イジらないで、長瀞さん」の放送前から話題になっている部長とは、風早高校3年生。センパイが所属している美術部の部長を務めているのです。
彼女はツヤのあるロングヘアが魅力的な外見をしていて、スタイルも抜群といえるでしょう。
部長がこれほど人気になっているのは、水樹奈々がキャラクターボイスを務めていることも大きな理由。水樹奈々といえば、「ハートキャッチプリキュア!」の花咲つぼみ(キュアブロッサム)役、「NARUTO -ナルト-」の日向ヒナタ役などでもおなじみですよね。
水樹奈々が演じる新しいキャラクターについてよく知るためにも、ぜひ「イジらないで、長瀞さん」を注目したいところです。
公式HP:https://www.nagatorosan.jp/