恋する母たちのキャストについては、とても豪華なものといえるでしょう。原作が柴門ふみで脚本が大石静という面から見ても、興味の持てるドラマだと想定できますよね。
今回は恋する母たちのキャスト、そしてこのドラマの見どころについてお伝えしていきましょう。
原作について
原作は柴門ふみの同名の作品です。母でありながら恋愛をしてしまう女性たち、そして心揺れる瞬間などを深く描いている内容になっているでしょう。
柴門ふみの友人たちの話を元にして、10年以上も温めてきたという作品なのです。このため女性からかなり共感されて、観てみたいと思われるドラマの内容になっているのでしょう。
キャストについて
3つの家庭があり、その家庭の母親の恋愛がテーマになっています。石渡杏を演じるのは木村佳乃です。
夫に裏切られてしまうのですが、それをきっかけに出会うのが斉木巧という男性。この男性を演じるのが小泉孝太郎です。
そして彼は、石渡杏に対して恋心を抱くことに。信じていた結婚相手から裏切られたという思いから、気持ちが共鳴するのでしょう。そしてついに告白をされる場面も。
林優子を演じるのが吉田羊です。夫とは仲が悪くないのですが夫は専業主夫で林優子はかなり仕事ができる女性。
この女性に対して恋心を寄せるのが、林優子の部下の磯村勇斗演じる赤坂剛なのです。
蒲原まりを演じるのが仲里依紗です。夫はエリート弁護士なのですが女性関係が怪しく、蒲原まりはそのことに気付いているのですが、問い詰められないままモヤモヤとした日々を送っています。
チャリティイベントに参加をした蒲原まりは、阿部サダヲ演じる今昔亭丸太郎と出会うことになります。彼は落語家で蒲原まりに一目惚れをするのです。
主要人物となる3人の女性の子供は、同じ学校に通っている共通点があります。子供の成績が悪いことにより、3人の女性はとても悩んでいるのです。
こういった心の隙間を感じながらも、それぞれの心に恋を秘めながら日々を過ごしていく女性たち。
見どころについて
主要人物であるそれぞれの女性が、どのようにして家庭と恋愛を両立していくのか、もしくは両立できずに苦しんでしまうこともあるでしょう。
女性は母親になっても、恋愛がしたいと思う時があるかもしれません。でもそれは許されることではないと、自分を律する気持ちもあるでしょう。
こういった複雑な女性心理を描写しているのが、このドラマの見どころではないでしょうか。
今後の展開が楽しみ!
脚本が魅力的だとやはりドラマも素晴らしいものになりますよね。これから先にどのような展開になるのか、それがとても楽しみです。
公式HP:https://www.tbs.co.jp/koihaha_tbs/