森七菜が芸能界入りしたきっかけは何だったのか、そして出身はどこなのでしょうか。ドラマや映画にCMに、次々と抜擢され人気急騰中の若手女優・森七菜がとても気になりますね。
さらに歌も歌ってCDデビューまで果たす勢いは、飛ぶ鳥を落とすようです。キュートなスマイルが印象的な森七菜について紐解いてみましょう。
森七菜の出身地や本名は?
森七菜(もりなな)は、2001年8月31日生まれの19歳(A型)。本名は公式に公表されていません。5歳下の弟から「なな」と呼ばれているので、本名に「なな」が入っている可能性は高いのではないでしょうか。
大阪府で生まれ、幼少期は大阪で育ちます。のちに母の実家がある大分県大分市に移り住み育ちました。関西弁と大分弁の方言が喋れると、公式プロフィールに記載されているので、小学何年生かの頃までは大阪に住んでいて、関西弁にも慣れ親しんでいたのでしょう。
芸能界入りのきっかけ
芸能界に入るためのオーディションを受けたり、タレントになるためのレッスンに通ったりしたことがないごく普通の少女でした。華やかな芸能界に憧れは持っていたのかもしれませんが、遠い世界と思っていたことでしょう。
芸能界入りのきっかけは、中学3年生の夏に突然訪れました。2016年7月に家族と大分にある海鮮焼きのお店に行っていた時に、声を掛けられました。
芸能事務所のマネージャーが大分に帰省していて、友人が働くお店に来ていたという偶然が重なって、スカウトされます。仕事モードオフのマネージャーが、光り輝く原石を発見したのです。
家族で楽しく食事している森七菜のスマイルに、マネージャーのスイッチが入ったのかもしれません。初めて出会った時の写真が、公式インスタグラムに公開されています。
「#東京に来たこともない大分の中学生でした」と、黒っぽいパーカーを着てスポーティで、純朴な可愛さがあって素敵ですね。
公式サイト:http://ar-bre.jp/talent/nanamori.html
トントン拍子に活躍
警戒心を持ちながらもマネージャーの熱意もあり、一度東京に行ってみようと決心。2週間後には事務所に所属することになり、直ぐオーディションを受けて、9月には最初の仕事で撮影をするというトントン拍子でした。
まさに夏休みに人生が大きく変わったのです。2020年3月に高校卒業するまでの約3年半は、大分から通いながら仕事をしていました。
劇場アニメ「天気の子」ではヒロイン役の声を務め注目され、NHK連続テレビ小説「エール」では憧れの女優・二階堂ふみの妹役で好演し話題になります。
2020年10月20日から放送のTBSドラマ「この恋あたためますか」では、注目の胸キュンドラマで主演。2020年11月6日に公開の映画「461個のおべんとう」、2021年初春公開の映画「ライアー×ライアー」など続々登場し楽しみです。
初の写真集「Peace」が大人気
ファースト写真集「Peace」が2020年8月31日の誕生日に発売され、増刷する反響となっています。全352ページにも及ぶ膨大な量の写真が掲載され、高校時代の森七菜が凝縮された一冊でおすすめです。