横浜流星は本名なのか、それとも芸名なのでしょうか。人気若手俳優にピッタリの、お洒落なイメージのかっこいい名前ですよね。
スタイリッシュな名前で端正なマスク、ドラマや映画・CMなどに引っ張りだこで、特に女性ファンが急増中です。今注目の若手俳優、横浜流星について紐解いてみましょう。
横浜流星は本名なの?
「横浜の流れ星」と書いて、横浜の夜空や夜景、横浜ベイスターズ(プロ野球)を連想するような素敵な名前です。綺麗すぎて如何にも芸名らしいと感じられる名前ですよね。
実は、横浜流星(よこはまりゅうせい)は本名なのです。しかも横浜市の生まれです。横浜生まれの横浜流星とは、スターになるべくして生まれてきたような名前ですね。
名前の由来は父から二つ聞かされていて、ひとつは自信を持てることを何か身に着けて輝いて欲しいという由来です。もう一つは父が名前を考えている時に流れ星が流れたので、流星にしたという由来も聞かされているそうです。
1996年9月16日生まれの24歳(O型)、神奈川県横浜市で生まれた後、埼玉県東部の松伏町で育ちました。
スカウトされた空手少年
小学生の時からイケメン少年で、小学6年生の時に家族で行った原宿でスカウトされました。2009年からスターダストプロモーションに所属します。
事務所も名前にある「星」と関連するのは運命だったのでしょうか。メンズモデルとしてファッション誌「ニコプチ」や「nicola」で人気を得ます。
極真空手の道場に小学1年から通っていました。運動神経も抜群でどんどん上達。小学6年生でスカウトされた時に、既に空手で鍛えていた自信が雰囲気や姿勢に表れ、オーラのような形で出ていたのかもしれません。
2011年には第7回国際青少年空手道選手権大会(13・14歳男子55kgの部)で優勝し、世界一に輝いています。芸能活動と並行して、空手の稽古にも毎日精進していた真面目な少年で好感が持てます。道場では英雄のような存在なのでしょう。
プロフィール:https://www.stardust.co.jp/section2/profile/yokohamaryusei.html
俳優として飛躍
中学生の頃までは、芸能活動よりも空手を優先していたのでしょう。その後は芸能活動も演技などのレッスンを積み、俳優としても活躍を広げていきます。
「仮面ライダーフォーゼ」や「烈車戦隊トッキュウジャー」など、身体能力を活かしてスタントマンを立てないシーンも多く注目されました。
その後、ドラマや映画で次々と出演し活躍しています。2017年の映画「キセキ -あの日のソビト-」でGReeeeN役を演じてCDデビュー。
これをきっかけに、2018年にはソロ歌手デビューもしています。2019年に深田恭子の相手役としてドラマ「初めて恋をした日に読む話」で好演し、様々な賞を受賞、大きく飛躍しました。
映画「きみの瞳が問いかけている」が公開
吉高由里子と共にW主演をした映画「きみの瞳が問いかけている」が、2020年10月23日に公開(10月15日に先行上映)されます。
キックボクサーとして夢が断たれた男を熱演し、切ない純愛を描く注目の映画です。空手で培ったポテンシャルの高さも発揮されていて、今秋おすすめの映画です。