YUKI「Share」の歌詞の意味と劇場アニメの主題歌としての魅力について
- 2025/12/30
- 音楽

公開日 2025年12月30日 最終更新日 2025年12月30日
YUKI「Share」の歌詞の意味は、劇場アニメの主題歌でもあるため内容を深く知っておきたいですね。
魅力溢れる楽曲を私たちに届けてくれるアーティストYUKI。新曲もとても興味深いです。では今回はYUKI「Share」の歌詞の意味、そして劇場アニメとしての魅力を詳しくお伝えしていきましょう。
主題歌となる劇場アニメは?
2025年12月26日(金)から公開された劇場アニメーション「この本を盗む者は」の主題歌に、YUKIの新曲「Share」が起用されています。
YUKIにとってこちらの楽曲は、2024年6月にリリースされたアルバム以来、約1年半ぶりとなる待望の新曲。
12月17日(水)にCDシングルとしてリリースされました。初回仕様盤は紙ジャケット仕様に加え、オリジナルステッカーを封入した特別パッケージとなっています。
劇場アニメーションのあらすじ
「この本を盗む者は」は、2021年本屋大賞ノミネートの深緑野分による人気小説を原作とする劇場アニメーションです。
物語の主人公は、書物の街・読長町(よむながまち)に住む高校生の御倉深冬(みくらみふゆ)です。
深冬は、曾祖父が創立した巨大な書庫「御倉館みくらかん」を代々管理する一家の娘です。でも本が好きではありませんでした。
ある日、御倉館みくらかんの本が盗まれたことで、町は突然物語の世界に飲み込まれてしまうのです。それは本にかけられた呪い、“ブック・カース”でした。
では泥棒の正体は一体誰なのでしょうか?そして、深冬が知らない“呪い”と“御倉家”の秘密についても興味深いですね。
「Share」の歌詞の意味について
私のエゴにコントロールが効かない状態なのです。大切な人の青に染まりたい気持ちがあるのでしょう。
最高峰の解像度だとしたら分かり合えるのでしょうか?汚れてしまった哀しみ、これに対して笑えてたまらないのです。
ヒロインのように振り返ることで、きっと涙さえも超えられるのでしょう。お願い大切な人、言葉にならないのです。
知らないふりさえもできなくなるのです。沢山なくても満たされるようなそんなもの。あたたかい光を集めているから、大切な君にひとつあげたい思いがあるのでしょう。
風を運ぶ電車に揺られ、そしてうたた寝しては舟を漕いでいるのです。また夢の中で喧嘩でもしていたように感じるのでしょう。「ごめんね」という寝言を聞いたのです。
アスファルトの水玉模様は境目がなくなってしまう。2人宇宙の果てまで混ざってしまうのでしょう。
でも何度もまた出会うことができるように感じるのです。そして枯れない旨に刺さる花の名前に、気づかないふりができなくなるのでしょう。
引き寄せたり悩ませたりするような夜、これが2人を包み込むように感じるのです。それは遠回りのせいかもしれません。
手放しにて君は騒がしい外野を掻き分けて進んでいくのでしょう。追いかけられた世界がもし背を向けたとしても、止められない運命がその先を探すのです。
お願い大切な人、言葉にならないのです。知らないふりさえできなくなるのでしょう。沢山なくても満たされる、そんなあたたかい光を集めているのです。だから君にひとつあげたい。今、君に。今、ひとつ分けてあげようとしているのです。
YUKIのコメント
YUKIは「本を読むと、その世界に入り込んで出られない感覚になります。続きが気になり、またあの世界に戻りたくなるのです」「主題歌のお話をいただいて本作を読み進めながら、深冬と真白と、読長町の皆とともに壮大な冒険をしました」「現実逃避という言葉がありますが、音楽を聴くことも読書体験に似ていると思います」とコメントをしています。
更に「人と人とは、100%分かり合えることはなくとも、交差する一筋の光を分かち合うことで友達になるのではないかなという希望を込めて「Share」を作りました」「音楽に没入する冒険を、この歌でシェアできたら嬉しいです。ぜひ映画館で聴いてください」と楽曲に込めた思いを伝えてくれています。
映画の世界とリンクしている魅力溢れる楽曲に!
「Share」を聴くことで、楽曲の世界とリンクしていると感じる人は多いでしょう。このためぜひ映画と共に、こちらの楽曲についても堪能したいですね。
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