Level Up Future

「放課後は君の彼女」の1巻の内容について知りたいと思っている人は多いですよね。こちらの漫画は現在集英社・りぼんにて連載中。

作者の佐々木奈緒の作品は、2018年頃に全1巻で完結した「シュガーの初恋」が話題となり、ピュアなヒロインが恋に勉強に頑張る描写に定評があります。

今回はそんな佐々木奈緒の最新作「放課後は君の彼女」の1巻の内容や登場人物の魅力など、気になる情報をまとめて詳しくお伝えしていきましょう。

 

「放課後は君の彼女」の内容について

主人公・岩井柊華（いわいしゅうか）は高校二年生の女の子。16年間恋愛を一度もしたことがなく、隣の席の男の子にキュンとしたこともないとのことです。

中学生の頃までは部活動に励んでおり、周りも同じようにして学校生活を楽しんできました。しかし高校二年生になった今、周囲はすでに彼氏のいる友人ばかり。

勇気を出して合コンに参加し、居心地の悪さを感じていた中で、自分と同じように感じているという男子に出会います。

この人となら親しくなれるかも…と嬉しくなった柊華。彼は友人から「モモ」と呼ばれているのですが、どうやら柊華の思っていたような恋愛経験の少ないタイプではなかった様子です。

来る者拒まずタイプという「モモ」。それでも決して避けてしまうことなく、柊華は友人として距離を縮めようと努力するのです。

やってきたアミューズメントセンターでバスケットボールを楽しむ二人。よい時間を過ごすことができたのですが、同学年とばかり思っていた「モモ」が実は自分よりひとつ下とわかり、どうしていいかわからなくなってしまいます。

後輩の彼に「中学生が混ざっていると思った」とからかわれながらも友人関係になった柊華。これから二人の関係はどのように恋へと進展するのでしょうか。

「放課後は君の彼女」の登場人物

「放課後は君の彼女」は、とても無邪気でピュアな主人公・柊華の人物像が何よりも魅力的です。今まで生きてきて恋を一度もしたことがない彼女は、以前はバレー部で活躍していました。

そんな柊華が思いきって参加した合コンでは、「よくわからなくて居場所がない」という自分と同じ考えの持ち主に巡り合います。

柊華は仲間だと思いとても嬉しくなるのですが、彼の友人の言うところによれば、全く柊華と同じタイプではないようなのです。

恋愛経験がなく、とても純粋な性格の柊華。後輩である「モモ」からまるで先輩のように人生の教訓を教わったりしながらも、二人でいることが楽しく感じられるようになってきます。

ただ「モモ」のことが異性として好き、カッコいいという気持ちにはまだなれていないようです。そんなブレないところが柊華ならではの魅力になっていそうですよね。

また、まだ高校一年生というヒーロー・百瀬（ももせ）も柊華とお似合いでとても魅力的。名字が百瀬であるために友人から「モモ」と呼ばれていて、柊華も同じように呼ぶようになりました。

柊華より人生経験が豊富そうに見えて、後輩らしいキュートなところ、逆に男の子らしい頼れるところもある「モモ」。さらに柊華の友人・けーちゃんは、柊華と違い恋愛慣れしているため、そんな対比も「放課後は君の彼女」全体の魅力につながっていそうです。

 

初めての恋はどう始まる？

「放課後は君の彼女」の1巻は、2021年12月24日（金）に発売されました。ピュアな女の子と頼れる後輩との恋愛ストーリーがとてもキラキラしていて、今後より人気が出そうなコミックです。

恋愛というものがいまいちわからないというヒロイン・柊華。彼女が初めて恋をするのはどのようなことがきっかけになるのか、ぜひ「放課後は君の彼女」の1巻を読んでチェックしてみましょう。

まだ恋愛をしたことがない人にとっては、実際にためになる内容も色々と散りばめられているかもしれません。逆に今まさに恋をしている人、たくさん恋をしてきた人が読む場合にも、ほっこり癒しを感じやすいと考えられるのです。

 

集英社 公式ページ：https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=978-4-08-867646-3

 

☆こちらの記事もお勧めです！

＞＞＞「魔女と使い魔様」の第1巻の内容とは？ドラゴンの彼の愛の重たさと強引さ