Yes!アキトのトリオ「怪奇!YesどんぐりRPG」が面白いと最近注目されています。もともとトリオとして活動しているお笑い芸人と思っている人も多いかもしれませんが、ピン芸人3人がユニットを組んだスタイルです。
「怪奇!YesどんぐりRPG」について紹介しましょう。
「怪奇!YesどんぐりRPG」はギャグの宝庫
2020年のM-1グランプリで、おいでやす小田とこがけんのピン芸人ユニット「おいでやすこが」が準優勝してブレイクを果たしています。
「怪奇!YesどんぐりRPG」もピン芸人のユニットで、Yes!アキト、どんぐりたけし、サツマカワRPGの3人。Yes!アキトは、ぺこぱやメイプル超合金などが所属するサンミュージックプロダクション。どんぐりたけしとサツマカワRPGは、オードリーやトム・ブラウンなどが所属するケイダッシュステージ。所属事務所を超えたユニットなのです。
3人とも1発ギャグを得意とする芸風が共通点で、M-1グランプリを目指して、2018年にユニットを結成しました。
プレイヤーチェンジとつぶやきながら3人が入れ替わり、一発ギャグを次々と披露するネタが定番のスタイルとなっています。Yes!アキトが高校野球の選手に扮し、応援団の2人との息の合ったギャグやあるあるネタなども人気があります。
一発ギャグの宝庫で、3人で面白さを最大限に増幅した新スタイルが魅力です。
3人の経歴について
Yes!アキト(本名:皆月明人)は、1990年6月11生まれ、北海道札幌市出身です。担当カラーは赤。札幌市立大学在学中から、北海道のローカル芸人として活動し、路上ライブやテレビ出演もしていました。
2015年12月に上京後、事務所のオーディションに受からずフリーとしての活動を経て、トリオで注目され始めました。2020年の「ぐるナイおもしろ荘」で50音ネタ決定戦のコーナーで優勝し、テレビ番組のオファーも増えています。
どんぐりたけし(本名:大野剛史)は、1992年8月27日生まれ、茨城県牛久市出身です。担当カラーは緑。高校時代にハイスクールマンザイに出場した経験があります。東京アナウンス学院でお笑いを学び、2013年にピン芸人としてデビューしました。
サツマカワRPG(本名:薩川凜)は、1991年1月26日生まれ、山梨県甲府市出身です。担当カラーは青。明治大学のお笑いサークル「木曜会Z」の出身です。大学3年で在学中の2011年にワタナベコメディスクール14期生として学び、2012年に芸人デビューをしました。12年間習っていたピアノが得意です。
3人の面白さを結集してブレイク
3人のネタを披露しているYouTubeチャンネル「怪奇!YesどんぐりRPG」もおすすめです。「千鳥のクセがスゴいネタGP」や「歌ネタゴングSHOW 爆笑!ターンテーブル」などテレビ出演も増えてきています。
3人の面白さを結集して、ブレイクの兆しを見せ始めています。今後の賞レースも活躍が楽しみです。
Yes!アキト公式サイト:https://www.sunmusic-gp.co.jp/talent/yes_akito/
どんぐりたけし公式サイト:https://www.kdashstage.jp/profile/archives/20
サツマカワRPG 公式サイト:https://www.kdashstage.jp/profile/archives/63