内野聖陽の年齢や経歴などが気になる人もいるでしょう。西島秀俊とのダブル主演で名コンビが話題になったドラマ「きのう何食べた?」の劇場版が、2021年11月3日に公開スタートして好評です。内野聖陽にスポットライトを当ててみましょう。
「きのう何食べた?」が話題
原作はよしながふみの人気漫画「きのう何食べた?」で、2007年12号から「モーニング」(講談社)で連載中です。
2017年には「マツコの知らない世界」の番組でも、マンガ飯の世界としてレシピ本に使える漫画のおすすめとして紹介されています。
待望のドラマ化がされて、2019年4月にテレビ東京系列で放送されると、通称「何食べ」として大きな反響を呼びました。視聴率以上に配信動画の再生回数が歴代最高になるなどして、ドラマに関する賞を複数受賞する高い評価を得ます。ドラマ版はParaviにて視聴できます。
西島秀俊演じるシロさんは倹約家の弁護士。内野聖陽演じるケンジは気さくで明るい性格の美容師。シロさんとケンジは恋人同士で、2LDKのアパートで暮らす仲なのです。
可愛らしさが感じられる2人の仲睦まじい暮らしぶりに心温まります。シロさんが作る美味しい料理とほっこりする2人の食卓も見どころで、乙女チックに演じる53歳の内野聖陽の演技力にも注目です。
劇場版「きのう何食べた?」の主題歌は、スピッツの「大好物」で映画公開日11月3日に配信リリースされています。
内野聖陽の経歴について
内野聖陽は、1968年9月16日生まれの53歳(2021年現在)、神奈川県横浜市の出身で、由緒ある寺院が実家でした。
ジャーナリストを目指して、早稲田大学政治経済学部政治学科に入学。英語劇サークルに入り、演じることに興味を持ちます。1992年に劇団「文学座」の研修生となり、寺島しのぶと同期でした。1993年にデビューします。
1996年に公開の映画「(ハル)」で深津絵里と主演を務めて日本アカデミー賞新人賞。さらにNHK連続テレビ小説「ふたりっ子」に出演して注目されたのは、28歳の頃でした。
1997年の大ヒットドラマ「ラブジェネレーション」では、木村拓哉演じる主人公鉄平の兄役で出演した。
2007年のNHK大河ドラマ「風林火山」で軍師の山本勘助役で主演を務め、知名度も一気に上がり、その後2009年のドラマ「臨場」を始め、数々の作品で主演を務めるなど活躍しています。
2009年と2011年の人気ドラマ「JIN-仁-」での坂本龍馬役の演技もとても印象的でした。
「紫綬褒章」を受章
変わらぬかっこよさのダンディな魅力は、50歳代になって一層渋さとともに増しているようです。テレビドラマや映画以外に、舞台・ミュージカルでも活躍しています。
圧倒的な存在感があり、観客や視聴者を引きつける魅力があります。どんな役でも役作りが徹底していて、豪快さと繊細さを併せ持ち、演技の幅が広くて巧みさが光ります。
令和3年秋の褒章において芸術文化功績で「紫綬褒章」を受章しています。今後さらなる活躍が楽しみです。
公式サイト:https://www.stardust.co.jp/section1/profile/uchinoseiyo.html
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