公開日 2023年11月18日 最終更新日 2023年11月18日
Superfly「Ashes」の歌詞の意味については、ドラマの主題歌でもあるためとても注目されています。
Superflyは歌唱力のとても高い魅力溢れるアーティスト。今回の新曲にも深く入り込みたいですね。
では今回はSuperfly「Ashes」の歌詞の意味とドラマとの関連性について、詳しくお伝えしていきましょう。
主題歌となるドラマとは
Superfly「Ashes」が主題歌となるのは、TBS系日曜劇場『下剋上球児』です。ストーリーとしては、高校野球を通して現代社会の地域や家族が抱える問題や様々な愛を描くもの。
その熱いドラマに寄り添いSuperflyが書き下ろした曲が「Ashes」です。とても力強いロックナンバーで、誰もが心の奥底に持ったことのある感情を描いた、まさに下剋上な応援歌になっているでしょう。
悔しさを乗り越えてきたSuperflyの思い
2023年に入りSuperflyのボーカル越智志帆は、自身の喉の不調により約8年ぶりのリリース記念フリーライブ、約4年ぶりの全国アリーナツアーの中止を余儀なくされました。
このような悔しさを乗り越えてきたSuperflyだからこそ、伝えられる思いがあるのでしょう。どん底を見た時にこそ湧き出す計り知れないパワーを、飾らない言葉で歌っているのです。
思い通りにならない現状に諦めてしまいそうになる時に聴きたい、とてもパワフルな曲に仕上がっているでしょう。
今後のツアーについて
Superfly は2024年2月17日からは全国アリーナツアー『Superfly Arena Tour 2024 “Heat Wave”』の再開催を発表しています。
チケットは現在オフィシャル選考予約を受け付けていますので、ぜひこちらもチェックしたいですね。
「Ashes」の歌詞の意味について
最悪な状況を今も繰り返しているのです。悪夢を見て飛び起きる朝。現実についてもさほど変わることもない、作り笑顔はまるで灰になりそうに脆い。
いつまで無視をするのかと、瞳が凍り出すのを感じるのです。何も変えられないことに対してのジレンマがあるのでしょう。
情熱って一体何だろう、消えてしまえばいい。嘘つきな自分では分からない。でももういいという思いがあるのです。
全部投げ出してしまって、遠くに行こうかという気持ちになることも。誰かのためではなく自分のために。
最低で意味不明なように感じるのです。目が覚めたら昨日がカムバックするのでしょう。そうなんだ、叶わぬ夢なんだと思いながら、大どんでん返しを願っている。でも期待はずれだと感じるのです。
それならやってやる、やけくそでも構わないだろう。瞳が血走っている、まるで炎のように。情熱が胸で燃え盛っているのです。ダイヤのように灰になればいい。もうこれでいいと思う気持ちがあるから。
思い通りなど起こるはずがないと感じるのです。覚悟を決めたとしたら、さぁ深呼吸をしよう。
目覚めた朝には仮面をつけて、仕事に出かけよう。ここに対して嫌だと感じる、そして嘘についても嫌なのです。だからこの扉を開けよう。
情熱が胸で燃え盛るのを感じるのです。ダイヤのように灰になってしまえばいい。思い通りなど起こるはずがないことを、もう分かっているのです。
覚悟を決めたなら、さぁ深呼吸をしてこの場から逃げよう。燃え尽きることができるとしたら、何も悔いはないのだから。
Superflyのコメント
主題歌を担当させていただいて、とても光栄だと話しているSuperfly。自分の予想を超えたカッコいい曲が完成させられたと語っています。
情熱ってなんだろうということを、こんなにも真剣に考えながら過ごす日々はなかったと話す中で、新たな価値観を気づくきっかけになったそうです。
制作後には自分がタフになり、一つ成長できたような期間だと感じたとコメントをしています。
熱さと強さを感じる曲に
熱さと強さを感じられるとても素晴らしい曲になっていると感じます。表現力と歌唱力の高さが根底にあるため、より曲が魅力的なものになるのでしょう。
そしてドラマの世界とのリンクについても、理解することによりドラマと曲の両方を楽しめるようになりそうですね。
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