SUPER BEAVER「まなざし」の歌詞の意味とは?映画主題歌としても注目!
- 2025/5/22
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公開日 2025年5月22日 最終更新日 2025年5月22日
SUPER BEAVER「まなざし」の歌詞の意味については、映画主題歌でもあることからとても気になる内容ですよね。
魅力溢れるロックバンドSUPER BEAVERの新曲に、期待が高まります。では今回はSUPER BEAVER「まなざし」の歌詞の意味、そして映画主題歌としての魅力も詳しくお伝えしていきましょう。
主題歌となる映画とは
SUPER BEAVER「まなざし」が主題歌になるのは、このたび、2025年に5月16日(金)にTOHOシネマズ 日比谷他、全国ロードショーとなる映画『金子差入店』です。「まなざし」は、この映画のために書き下ろされた楽曲です。
「まなざし」が、5月9日(金)22時30分から放送のTOKYO FM/JFN38局フルネット「SCHOOL OF LOCK!」の番組内のレギュラーコーナー枠「ビーバーLOCKS!」にて、初オンエアされました。更には同日、23時以降、全国のラジオ局で一斉にオンエアされたのです。
『金子差入店』については、厳しい審査や検閲がある差入のルールを熟知した差入屋が主人公の映画です。
様々な事情から面会に行くことができない人たちに代わって、面会室へ出向くことも。そんな差入店を営む家族の絆と、彼らが巻き込まれる不可解な事件を描く内容になっています。
差入店の店主を務める主人公の金子を、『泥棒役者』以来8年ぶりの主役を演じる丸山隆平が演じています。
共演は、真木よう子、三浦綺羅、川口真奈、北村匠海、村川絵梨、甲本雅裕、根岸季衣、岸谷五朗、名取裕子、寺尾聰と豪華なラインナップになっています。
監督はオリジナル脚本も手掛けた期待の新鋭、古川豪。そしの古川監督が助監督を務めた『東京リベンジャーズ』シリーズで結んだ友情からオファーされた、SUPER BEAVERの「まなざし」です。
「まなざし」の歌詞の意味について
朝まで付き合ってくれたり、泣けるほど嬉しかったりしたこと。ありがとう以外の言葉がみつからなかった日は自分にとって忘れられない日でしょう。
もう嫌でどうしようもないと思っても大切な存在がいてくれる、だから僕も感動を知っている、これに対して気づいているのです。
好きか嫌いかと考えたのなら好きだと言えるのです。でも優しさがもっと蔓延してほしい、そのぐらい世の中には優しさが足りないと感じるのでしょう。
折り合いがつかない憤りを覚えることも多い。割り切らないで真剣に向き合うことはとても大変、でも悩んでもがくのです。継なぎたいものがあるとしたら、それは心意気なのでしょう。
愛を込めて見つめるまなざし。騙し絵のような今日という日々の中、足りていないのは愛なのです。
もう生々しいぐらいの意味にてまなざしを向けてみよう、抱き締めたら必ずわかるから。
希望になり得ること、愛を伴う情けについても信じたいのです。信じる以外に希望なんてないと感じるのでしょう。
掴みたいものは知れているのです。失くしたくないものが真髄だと感じるのでしょう。私利私欲にさえ寂しさが透けているのです。
時代に対して揶揄するその前に、誰から変わっていけるのだろう。強く優しくなりたいのです。恨みを継ないでいいことなんて、おそらく何一つないのだから。
今日という日はまるで騙し絵みたい。足りていないのはおそらく愛でしょう。生々しい意味でいい。抱きしめたらきっとわかるだろう
希望になり得るのも、愛を伴う情けに対しても信じたい気持ちがあるのです。信じる以外に希望はないと思えるから。継なぎたいのは心意気、そう伝えたいのです。
柳沢亮太 (SUPER BEAVER)のコメント
「『金子差入店』が描いた最後の最後のシーンは、この世界の一つの真理を表しているように感じました」とSUPER BEAVERの柳沢亮太がコメントをしています。
「まなざしを「どこ」に「どう」向けるのか、「誰」が「誰」に向けるのか、「なぜ」「そこ」に向けるのか」「見たくないもの、見せたくないものが蔓延る今日だとしても、見せてあげたい美しさもまた、確かに存在する」と綴っているのです。
更には「それを継ないでいくために、人を想い、未来を想い、人から手渡された気付きを抱きしめながら描かれた作品なのだろうと思います」「この作品に携わらせて頂いたことをとても光栄に思います」と熱く伝えてくれているのです。
映画とのリンクを感じる魅力ある楽曲に!
「まなざし」は映画のストーリ―とリンクする歌詞になっていると感じます。相手を拒絶するのではなく、心で向き合うことが大切だと伝わる歌詞になっているでしょう。この曲を聴く事で、強さと優しさを感じて気持ちが前向きになれる人はとても多いです。
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