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沙羅の結婚のお相手がたむたむという発表にびっくりした人も多いでしょう。ものまね好きな人にとって、沙羅もたむたむもとても知られた存在で、ものまね番組などテレビでも活躍しています。

たむさら夫婦のものまね芸人カップルにスポットライトを当ててみましょう。

 

綾瀬はるかと河村隆一のものまねで有名

沙羅の最も代表的なネタは綾瀬はるかのものまねで、たむたむの最も得意とする絶品ネタは河村隆一のものまねです。沙羅とたむたむの名前だけではピンと来なくても、ものまねのネタを見ればわかるという人は多いのではないでしょうか。

ものまねタレントという共通点があり、ものまねショーで有名な「そっくり館キサラ」の出演タレントでもあるので、以前から顔馴染みだったことは想像できます。

沙羅とたむたむが結婚を公表したのは、2022年1月21日放送の朝の情報番組「ラヴィット！」でした。出演したロケVTRにおいての結婚報告は、珍しいパターンかもしれません。現在2人が所属する事務所（ホリプロコム）のものまね軍団の仲間たちに、2021年12月入籍後に報告した際にも、沙羅の相手がたむたむということにびっくりだったようです。

 

きっかけはサバイバルな番組企画

2人の距離が縮まったきっかけは、2019年4月に放送されたバラエティ番組「陸海空 こんなところでヤバいバル」での共演でした。

極寒の山中でサバイバルに近いテント生活をしながら、人気カラオケ曲の採点で全国1位にランキング（72時間内に10曲）というミッションに挑戦する過酷な企画です。

歌に自信のあるものまね芸人10人の挑戦者として参加した沙羅とたむたむ（田村正和で出演）は、極限のチャレンジの中でお互い励まし合い、やさしさや頼れる存在であることを知って、のちに交際に発展しました。

2022年1月30日に「新婚さんいらっしゃい！」に出演して、エピソードを披露しています。やさしい雰囲気のほんわかした空気感が共通しているように感じて、とても素敵なカップルです。

沙羅のプロフィールについて

沙羅は、1983年1月28日生まれの39歳（2022年2月現在）、愛知県名古屋市の出身です。テニスとピアノ・英会話が得意で、高校時代には1年間海外留学もしていました。

中学時代からものまねを披露して人気者に。関西外国語大学を卒業後に就職しますが、その後声優を目指して退職、声優事務所や劇団に所属していた時期もありました。

転機は30歳の時、2013年に出演した「笑っていいとも!」のそっくりさんのコーナーでした。綾瀬はるかのものまねでチャンピオンになり、ものまねタレントとしてデビューすることになりました。

 

たむたむのプロフィールについて

たむたむ（本名：田村正和）は、1985年6月7日生まれの36歳（2022年2月現在）、東京都足立区の出身です。ANZEN（みやぞんとあらぽん）は小学時代の同級生です。

父は「敏いとうとハッピー&ブルー」や「ライラックス」などで活躍したボーカルの和泉順也で、親子デュオのライブなどもおこなっていました。歌唱の上手さや音楽センスは父譲りのようで、ピアノ・ギター・ベース・作詞作曲もこなします。

小学6年生の頃から、河村隆一（LUNA SEA）が好きになり、次第に極めるようになりました。

2015年の「ものまね紅白歌合戦」をきっかけに、ミュージシャンからものまねタレントとして活動を広げています。山中勝仁と「ニルル」というものまねコンビでも活動中です。

 

「たむさら夫婦ちゃんねる」も注目

たむたむの「たむちゅーぶ」と沙羅の「沙羅ちゃんねる」、お互いの公式YouTubeチャンネルに、これまでも共演を何度もしていました。ドラマ「天国と地獄」をネタにして、綾瀬はるかと高橋一生のものまねで登場するなど仲の良さがうかがえます。

結婚後新たに「たむさら夫婦ちゃんねる」を2人でスタートさせています。夫婦共同で新ネタ開発など、これからの活躍も楽しみですね。

 

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