RADWIMPS「大団円 feat.ZORN」の歌詞の意味と曲から感じる魅力に迫る!
- 2023/7/31
- 音楽
- RADWIMPS, 大団円 feat.ZORN, 意味, 歌詞
公開日 2023年7月31日 最終更新日 2023年10月16日
RADWIMPS「大団円 feat.ZORN」の歌詞の意味は、Jリーグの開幕30周年を記念して制作された曲でもあるので、内容について気になる人は多いのでは。
ラッパーのZORN(ゾーン)をフィーチャリングアーティストとして迎えているため、新曲に対して期待が高まります。
では今回はRADWIMPS「大団円 feat.ZORN」の歌詞、そして曲から感じる魅力について迫っていきましょう。
開幕30周年!
ラッパーのZORN(ゾーン)をフィーチャリングアーティストとして迎えた、「大団円 feat.ZORN」。
この曲は、Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)の開幕30周年を記念して制作された新曲です。リリースに先立って、5月14日(日)には56,020人の観衆が集結した国立競技場のピッチで初披露されて話題を呼びました。
Adobe Photoshop 『大団円 feat.ZORN』リリックアートプロジェクト
RADWIMPSとAdobe Photoshopのコラボキャンペーンが、2023年7月14日(金)より開催されています。
このキャンペーンは、RADWIMPSの新曲『大団円 feat.ZORN』の歌詞をテーマに、Adobe Photoshopで歌詞をイメージした画像作品であるリリックアートを制作して、その作品をTwitterに投稿する内容に。
期間中に投稿された作品から選ばれたリリックアートをつなぎ合わせた『大団円 feat.ZORN』スペシャルリリックビデオを制作します。そしてRADWIMPS 公式アカウントにて公開。こちらに対しても注目したいですね。
「大団円 feat.ZORN」の歌詞の意味について
今だから言えることならあるとしても、言葉で埋めたとしても何もならない、それについてはもう理解しているのです。
気が付けばどこからか分からないけれど、震えているのは身体の奥底にある激情。涙では流しきることなどできない、悔しさが今も自分を後一歩前へと押し出すのです。
生まれたからには誰にも届かない高みに昇ってみせる。決めたあの自分に対して、蓋はできないと感じるのです。
明日が自分を変えてくれるわけではない、だから乗っかろうとすることをやめたのでしょう。生まれた意味のような、とても大きな何かがここにあるように思えるから。
だから言っただろうと言われたとしても、人に笑われた夢だとしても、この胸は高鳴っていたのです。
ゲームを変えていこう。もう一度リベンジをしたい。念には念が必要になり、そして勝利をイメージしよう。
でっち上げのストーリーの1ページ、これをあの日の画用紙の自伝に。結果が出なくてバケツを蹴った時も。比べては焦る状態に苛立ちを感じるのです。
遥かな世界がある、枠は狭いかもしれない。自分は自分を信じていないかもしれない、でも疑うこともできないと感じるのでしょう。
負け犬になるかもしくは英雄になるのか、そのためにも思いきりやってみよう。一瞬に一生をかける。次などないという思いを込めて。
踏み出させてくれるのは、奮い立った熱なのです。自分で自分に対して報いたい。笑われた夢に対して、まだ覚めてなどいない。諦めろと言われても叶わないはずなどないと思えるのです。
ハッタリだと言った相手に伝えたい。そんなことはない、言った通りになっただろう。明日が自分を変えてくれるわけではない、だから言いなりになるのはもうやめたのです。
生まれた意味のようなとても大きなものがここにある、そう感じるのでしょう。涙目で抱きしめてきた、この今にもはちきれるような気持ち。
いますぐに会いたいという思いがあるのです。時にけなされて、なじられてもそれでも諦める理由にはならないのです。むしろこれが自分を燃やし続けているから。
運命と呼ばれるヤツがもし本当にいたとしても、そいつにも勝って目の前で書き換えさせる、ただそれだけ。
台本なんてない、この映画のラストに大団円を描くのは自分しかいない。狂気乱舞絶叫まであと少しだと感じるのです。
劇場中の熱狂の渦の中に立って手を叩くエンドロールがある。満員御礼を巻き込みながら、大どんでん返しをして最頂点へ向かう。
挑戦と言うと聞こえはいい、そして情熱と言っても同じなのです。やめないのではなくて、やめられない。理由など知らない、カッコいいという思いがあるだけ。
何度も何百回でも。ゲームで変えるために自分たちはここにいる。努力は才能で孤独は相棒だと感じるのです。
今夜は地鳴りのような喝采を浴びよう。叫ぶ声は枯れ果てた、でも無駄にはしない、翼にしてみせる。
今日の金字塔、そして明日には蜃気楼に。土足で踏み込むのは前人未踏の世界。勝たせる気などない、サダメに対しても同じ。片付けてみせる、この場にて。狂気乱舞絶叫まで、そうあと少しだから。
熱いメッセージが込められた曲に
重厚なバンドサウンド、そしてZORNのラップと畳みかけるようなリリックが押し寄せると感じる曲です。
心情や臨場感、その場の雰囲気をイメージすることができる、とても魅力的な曲になっているでしょう。聴くことにより気持ちが高まり、熱くなると思う人はとても多いですよね。
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