Omoinotake「幾億光年」の歌詞の意味とドラマ主題歌との関連性
- 2024/2/23
- 音楽
- Omoinotake, 幾億光年, 意味, 歌詞
公開日 2024年2月23日 最終更新日 2024年2月23日
Omoinotake「幾億光年」の歌詞の意味については、ドラマの主題歌でもあるためとても興味深いですね。アーティストの詳細も知っておきたいところです。
では今回はOmoinotake「幾億光年」の歌詞の意味と、ドラマ主題歌との関連性について詳しくお伝えしていきましょう。
主題歌となるドラマについて
Omoinotake「幾億光年」はドラマ『Eye Love You』の主題歌です。民放GP帯連続ドラマ史上初となる、ヒロインの相手役に韓国人を迎えたドラマです。
ストーリーとしては、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまうテレパスの能力を持つ主人公の女性が、超ストレートな年下の韓国人留学生と出会い、新たな恋に踏み出していくという内容です。
愛とユーモアがたっぷりのオリジナル脚本になっていますので、ぜひドラマの世界を堪能したいですね。
Omoinotakeとは
Omoinotakeは島根県出身で、藤井怜央(Vo&Key)、福島智朗(Ba)、冨田洋之進(Dr)、から成り立つピアノトリオバンドです。10年以上の活動歴ですが、新曲が主題歌に抜擢され、現在Spotify急上昇チャートや、Apple Music・LINE MUSICにおける国内ストリーミングチャートでTOP10にランクインしたため注目度が急上昇中です。
全員が島根県出身のOmoinotakeですが、結成された進学をきっかけに上京した後のこと。バンド名の由来は、福島がいちばん好きな言葉“思いの丈”を、漢字だと重すぎるから、という理由で英字表記にしたそうです。
2012年に結成してからはライブハウスで活動するだけではなく、渋谷を中心にストリートライブも行い、幅広い層に知られるようになりました。
オーディション『RO69JACK2016』入賞を果たしてからミニアルバムをリリースし続け、映画やアニメの主題歌にもなり知名度を上げていったのです。
そして2024年1月24日にドラマ『EYS Love You』の主題歌として書き下ろした新曲「幾億光年」をデジタルリリースし、2月28日にはシングル・パッケージをリリースします。今後の活躍もとても期待できますね。
「幾億光年」の歌詞に意味について
もう一度声を聴かせてほしいと願うのです。めくれないままでいるのは、夏の日のカレンダー。
ただいまって笑ってみせてほしいのです。送り先がわからない忘れものばかりだから。心が壊れる音が聴こえた、そしてどれだけ君を愛していたかを知ったのです。でももう二度と増やすことはできない。思い出を抱いて生きているのでしょう。
日々をどんなスピードで追うことができたら、また君を巡り合うことができるのでしょうか。寄り添った日々や生きている意味、これらをくれたのは君なのです。
だからいつも心で思い続けいているのです。まだ僕の声は聴こえているのかなと考えながら。止まらない日々の中で君に逢う旅をしよう。よく似合う笑みを浮かべながら、どうか待っていてほしい。
言えなかった胸の奥の言葉がある、これを今ならありのまま君に渡せるように思うのです。囁けば届けられた距離でゼロセンチの指先で、渡せたように思っていたのです。
どうしてだろう、離れている方が言葉があふれ出すのです。それについていまさらと君は笑うでしょうか。
君だけを見つけたいのです。いつかの流星を思い。どんな願いを浮かべていたのだろう。あの日君が見上げていた藍色の先を見つめているのです。
日ごとに幾億年の距離をこえて、輝きを伝う星のように変わらない愛、そして確かなヒカリがあると感じるのです。届くまで願い続けようとしているのでしょう。
だからいつか僕たちが巡り逢えたのなら、輝きの中で待ち合わせようと伝えたい。君が迷子にならないようにと、瞬きもせずに照らして待っているから。
消えることなどない、君がくれた温もり。それを抱きしめて僕はいまを生きていくのです。大切な人の名前を呼ぼうとしているのです。来る日も来る日も、ずっと。たえず叫ぼうとしている、あの日のままの二人でいたいから。
毎日をどのようなスピードで追ったのなら、また君と巡り逢うことができるのでしょうか。わけあえた日々、そして季節はふいに君だけを乗せて彼方へと。
だからいつも心で想い続けているのです。まだ僕の声は聴こえていますか?進みだす日々に対して目を開けるたびに、近づいていく運命だと信じているのです。
言えなかった胸の奥の言葉、今ならありのままの君に渡すことができると思えるのでしょう。どれだけの時が流れたとしても、永遠に過去形にならないI love youがあるのです。
爽やかな中で感じる想い
大切な人への伝えたいメッセージが込められている爽やかさを感じる曲に。切なさや様々な思いがある中で、前に進んで行こうとしているのでしょう。
そう思える存在が心の中にあるから、きっと今後も歩んでいくことができるのです。聴くことにより、一歩一歩と進んでいけるような曲になっているでしょう。
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