ナオト・インティライミ「Level 44」の歌詞の意味と曲から感じるメッセージ
- 2023/9/10
- 音楽
- Level 44, ナオト・インティライミ, 意味, 歌詞
公開日 2023年9月10日 最終更新日 2023年10月16日
ナオト・インティライミ「Level 44」の歌詞の意味については、どのような意味が込められえているのでしょうか。
ナオト・インティライミは温かくそして優しさや強さを、楽曲によって私たちに与えてくれるアーティスト。
では今回はナオト・インティライミ「Level 44」の歌詞の意味と、曲から感じるメッセージについて詳しくお伝えしていきましょう。
44歳の誕生日に!
ナオト・インティライミの44歳の誕生日、8月15日にリリースされたのが「Level 44」です。この日にLyric Videoも公開されました。
アルバムから約1ヶ月という早いスパンでリリースされた新曲は、タイトル通りに44歳を迎えたナオト・インティライミからの「これからも一緒に未来を作って行こう」という思いが込められたファンへのメッセージソング。
アコギサウンドをツーステップのリズムに乗せた、ダンサブルなナンバーに仕上がっています。この曲は200曲目、そして誕生日に配信というとても記念すべき楽曲になったのです。
「Level 44」の歌詞の意味について
シルバーグレイの髪が似合うためには、しわが足りないかもしれない。そして熟れについても足りていないのです。
40歳やそこらではまだ艶が良すぎるように感じるのでしょう。まだ青い状態のように思う気持ちもあるのです。
疲れがとれないことがあったり、ケガをしてもなかなか治らなかったり。でも好きだなと思える、歳をとるのも悪くないと感じるのです。未来に向けてまだ進んでいくことができる気持ちがあるのでしょう。
でも大切な今を忘れて未熟な過去を切り捨ててしまったとしたら、意味がないように思うのです。それは本当の自分ではないのだから。
この先を走り抜けるとしても、近くで笑っていてくれるでしょうか。見渡す景色は変わってしまうかもしれない。それでもそばにしてほしいのです。大切な存在に伝えたい、未来にいてほしいという思いを。
ずるをして楽をしたとして手に入れたけれど、泡になってすぐに消えてしまった。最短距離で目指した成功だったのに…。でもうまくいかなかったのはどうしてだろう。
慰められたり励まされたりして、涙も出ないぐらいに落ち込んだ時もあるのです。でも誰もがきっと同じなのです。ロシアンルーレットがただ偶然に当たっただけ。怖い思いをしたけれど、でもきっともう大丈夫だから。
大切な存在の近くには、こんなにも優しい音が溢れているのです。だからあなたの失敗さえも笑い話に変えることができるはず。
今の自分があるのは、いつも大切な存在が支えてくれたからだと言えるのです。見渡す景色がどんなに変わったとしても近くにいる、大切なあなたの未来にいるから。
もし大切にすべき今を忘れたり、未熟な過去を切り捨てるようなことをしたりしたら、それでは意味がないのです。これに対して自分ではないと感じるのでしょう。だからそんな時には、どうか大切な存在に向けて叱ってほしい思いがあるのです。
この先を走り抜けていくとしても、近くでまだ笑っていてくれるでしょうか。見渡す景色が変わり果てるようなことがあったとしても、どうかそばにいてほしい。大切な存在に対して未来にいてほしい、そしてあなたの未来に自分もいるから。
自然体の自分を表現した曲に
自分らしく生きる中で、大切にしたい思いがあるのです。この曲によりその気持ちを、素直に表現していると感じられるでしょう。
飾ることなくあるがままの思いが表現されているので、心に響くとても素晴らしいものに。これからも一緒に歩んでいきたい、そう思わせてくれるような楽曲でしょう。
ファンになってよかった、そしてこれからもずっと見守って一緒に歩んでいきたいと思う人は多いですよね。
素直な表現に対して自分も同じように正直でいたいと、曲を聴いて感じる人もいるでしょう。この曲を聴くことにより今日という日、そして明日からもまた未来を紡いでいきたくなりますよね。
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