Mrs. GREEN APPLE「ケセラセラ」の歌詞の意味とドラマのリンクについて
- 2023/5/14
- 音楽
- Mrs. GREEN APPLE, ケセラセラ, 意味, 歌詞
公開日 2023年5月14日 最終更新日 2023年5月14日
Mrs. GREEN APPLEのケセラセラの歌詞の意味については、ドラマの主題歌でもあるため深く知っておきたいところ。
Mrs. GREEN APPLEがドラマ主題歌を手掛けるのは初ということもあるので、ぜひ注目したいですね。
では今回はMrs. GREEN APPLE「ケセラセラ」の歌詞の意味とドラマとのリンクについて、詳しくお伝えしていきましょう。
ドラマについて
Mrs. GREEN APPLE「ケセラセラ」が主題歌になっているのは、清野菜名主演の日曜ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』です。
このドラマの主題歌として書き下ろした曲なので、ドラマとの関連性について気になる人は多いですよね。
ドラマのあらすじについては、それぞれの暮らしの中に様々な事情を抱えた人たちがいるのです。離れた場所に住んで、お互いの存在も知らない3人の女性たち。でもあるラジオ番組をきっかけに、運命的な出会いをすることになります。
そしてお互いに戸惑いや迷いを感じながらも、心を通わせるようになるのです。そんな時にある奇跡が起きることに。漫然とした暮らしの中で行き詰っていた3人の人生。今後どのようにして動きだしていくのでしょうか。
「ケセラセラ」の歌詞の意味について
ケセラセラと今日も唱えてみるのです。限界かもしれない、でも上等だと感じるのです。やってやろうと思える気持ちに。
愛を捨てるようなつもりはない、いつも問題なんてないのです。この状態を乗り越えたらきっと楽になれる。
痛み止めを飲んだけれど胸の痛みがあることも。でも些細な誰かの優しさにより、少し和らいだりする時もあるでしょう。
負けずに今日も踏ん張っていたい。固めた殻により身を守ろう。でも諦める理由を探してしまう時もあるのです。
ケセラセラと今日も唱えてみよう。限界かもしれない、でも上等だと思えるのです。妬ましさについても全部同じこと。
不幸の矢が抜けないように感じる日でも、問題なんてないのです。食いしばることができるはず。
でも今日は少しだけご褒美を求める思いがあるのです。分かっているとしても、自分を愛せるのは自分だけ。生まれ変わるとしたら、また自分だと答える気持ちがあるのでしょう。
一人だと感じても、繋がりは消えるものではないのです。たまにだからよくて、たまにでいいのかもしれない。ちゃんと大切だと思うことができるのです。
あなたの幸せを分けてほしい思いがある。悲劇の図鑑のように感じるのです。自分はいつもそう、仕方がないと感じるほどに自分勝手だと思う時もあるのでしょう。
別れを告げたいのは、幼い愛の日々に対して。もういいと思えるのです。だから始めから歩んでいきたいと願うのでしょう。大人になんてなるものではないと伝えたくなる気持ちも。
ケセラセラと唱えてみよう。何のせいで誰のせいだと考えるのです。勝てなくてもいいから負けない強さを持っていたいのです。乗り切ってみせるという思いがあるのでしょう。
無頓着な愛を感じる日々に対して、別れを告げるのです。喜劇的な続きからで構わない。大人になんかなるものではないかもしれない。そしてサヨナラを言いたい、空っぽな器にはヒビがあるから。明日も続きから、でもきっとなるようになると思えるのです。
気持ちを込めた楽曲に
「ケセラセラ」は、今を頑張って生きる全ての人へのファンファーレの気持ちを込めた楽曲です。
スペイン語で「なるようになるさ」という意味。ドラマを見てからまた新たな一週間を迎えるということで、「もうちょっと頑張ってみようかな」と優しく背中を押してくれるドラマになっているとMrs. GREEN APPLEの大森元貴がコメントしています。
日々の中には思い通りにならないと感じる時もあるでしょう。我慢をしたり元気が出なかったり。
でもそのような時でも、なるようになると思うことができると気持ちが楽になるかもしれません。曲を聴くことによりドラマとのリンクを感じられるので、ここから学んだり得られたりすることもあるはずです。
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