Level Up Future

公開日 2025年2月5日 最終更新日 2025年2月5日

Mrs. GREEN APPLE「ダーリン」の歌詞の意味については、新曲でもあることから把握しておきたい内容ですね。

では今回はMrs. GREEN APPLE「ダーリン」の歌詞の意味、そして曲から感じるメッセージを詳しくお伝えしていきましょう。

MVについて

「ダーリン」のMVは、YouTubeプレミア公開からわずか9時間で100万回再生を突破し、その後も1100万回以上を越えて再生回数を増やし続けています。

そのBehind the Scenesが、公式YouTubeチャンネルで公開されました。ミニマムな空間から始まり、後半へ向けてドラマチックに展開していく貴重な撮影の裏側もぜひチェックしたいですね。

 

楽曲への思いについて

1月20日に配信リリースされた「ダーリン」は、2024年12月25日にNHK総合で放送された「Mrs. GREEN APPLE 18祭」がきっかけとなり、18世代の本音と向き合い制作された楽曲です。

Mrs. GREEN APPLEの大森元貴は、「孤独とか本音とか、18世代ってセンシティブな時間だと思うから、それを書くってなった時に『孤』になるなって気がした」と語っています。

更には「対象がいて起こる感情だからこそ、孤独を歌うからこそ、誰かを歌う事に意味がある」「1人のすごいちっさいところから始まるんだけど、これが爆発的な色んな景色に広がっていく」と楽曲に対して話しているのです。

 

「ダーリン」のデジタルシングルについて

デジタル・シングル「ダーリン」には、オリジナル・ヴァージョンの「ダーリン」、オフ・ヴォーカル・ヴァージョン、 そして1000人の18歳世代との合唱が封じ込められた18祭ヴァージョンとそのオフ・ヴォーカル・ヴァージョン、他にもインストゥルメンタルの全5曲が収録されているのでとても豪華な内容になっています。

 

「ダーリン」の歌詞の意味について

負けない何か、それが欲しい思いがあるのです。私だけの愛、それがとても欲しいのです。得られることができれば、きっと僕たちは比べずにいられるでしょう。

あれこれと理由が欲しい、私だけがまるで独りのような気持ちになる、そんな寂しい夜には何に抱きつけばよいのでしょうか。

羨ましいそして虚しいのです。嫌われたくないけれど、自分を好きでいたい思いがあるのです。

どうかdarling、僕の背中に乗って泳いでいてほしい。やるせない日々の海、これはとても深いものだから。

誰かの私でありたかった思いがある、勘違いをしてしまうからどうか一人にしないでいて。信じられる何かが欲しいのです。解けない絆が得られたらいいのに。そうすればきっと僕たちは呆れないで過ごしていけるのでしょう。

大事にしていてもいいのだろうか。強がりが崩れてしまう夜もあるのです。体を丸めながら布団の中で小さくなっているのです。

羨ましくてただ虚しい思いがあるのでしょう。自分で選んだ道、そうだとしてもたまに振り返ってしまうこともあるのです。

どうかdarling、私の腕の中で休んでいてほしい。悲しくて堪らない思いになる、人はとても弱いのだから。

誰かの私でありたかった、でも彷徨ってしまうのです。だからこそひとりにしないでほしい気持ちがあるのでしょう。

限りある世の中だと感じると、狂いそうになるのです。果てしなく続く時間に燻ってしまうのでしょう。

みんなと同じだとしても、僕の私のワダカマリが楽になるわけでは決してないのです。どうかdarling、本当の音を聴いてほしい。

やるせない日々の膿が出切ることはないでしょう。私の私で居てもいいと悩んだとしても。でもあの子にもなれない、なる必要もないと感じるのです。

 

大切な人に向けた魅力的な楽曲に

心の中の様々な思いを、とても素直にそして正直に伝えている楽曲になっていると感じます。

燻るような感情についても、自分でしっかり理解をしているのでしょう。このような中でも自分の本当の気持ちを伝えていきたい思いがあるのです。

このため大切な人に向けての思いを、強くそして優しく表現してくれているのでしょう。この曲を聴くことにより、自分は一人ではないから歩んでいけると感じられる可能性があります。

 

☆こちらの曲もチェック！

＞＞＞Vaundy「風神」の歌詞の意味とは？ドラマ主題歌としての魅力が気になる！