宮本浩次「Today -胸いっぱいの愛を-」の歌詞の意味とは?ドラマ主題歌としても期待!
- 2025/5/17
- 音楽
- Today -胸いっぱいの愛を-, 宮本浩次

公開日 2025年5月17日 最終更新日 2025年5月17日
宮本浩次の新曲「Today -胸いっぱいの愛を-」の歌詞の意味については、ドラマ主題歌でもあることからとても注目されています。
宮本浩次の表現する世界はとても素晴らしいですね。では今回は宮本浩次 Today -胸いっぱいの愛を-」の歌詞の意味、そしてドラマ主題歌としての魅力を詳しくお伝えしていきましょう。
主題歌となるドラマとは
宮本浩次「Today -胸いっぱいの愛を-」は、フジテレビ4月期火9ドラマ「人事の人見」の主題歌です。
このドラマは、松田元太(Travis Japan)が単独主演を務めています。古い熱血体質の残る大企業を舞台に、ピュアすぎる主人公の人見廉(ひとみれん)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘するヒロインの真野直己(まのなおみ)が、人事部の人々と共に会社の様々な問題と向き合いながら、悩みに立ち向かっていく内容になっています。
宮本浩次の新曲「Today -胸いっぱいの愛を-」の歌詞の意味
Todayこれは愛を求めて愛に敗れてさすらってたどり着いた場所なのです。こぼれ落ちた君の涙は、どこまでも綺麗だと感じるのでしょう。
サヨナラ昨日までの寂しさを、ただ繰り返しているのです。そんな涙色の世界。胸いっぱいの愛をToday抱きしめたい思いがあるのでしょう。
心に響くように優しくささやいてほしい。まるで風をなびかせるように愛を歌うから。ひとりぼっちの俺はここで、君に歌を歌うのです。
Todayこれは夢を追いかけて夢に敗れて、ただよい流れ着いた岸部なのでしょう。風のようにそして雲のように、肩を寄せ合ったふたりがいるのです。
大切な人に対して申し訳ない思いがあるのです。あるがままの俺を受け入れられない、なんだかめげてしまいそうになるでしょう。君は寂しげな眼で、雨が降りそうでまだ降っていない空を見ていたのです。
この世界にたったひとりの大切な君だけに、俺の愛の全てを捧げようとしているのです。目を閉じれば悲しみの世界がある、でも俺はここにいると感じるのでしょう。
Today辛い時を乗りこえてそして今日も。俺達が新しい地平へと飛び立つのです。Todayこれは愛を求めて愛に敗れてさすらってたどり着いた場所でしょう。
こぼれ落ちた君の涙、これはどこまでも綺麗もの。サヨナラ昨日までの寂しさをただ繰り返しているのです。それは涙色の世界。胸いっぱいの愛をToday抱きしめたい思いがあるのでしょう。
宮本浩次コメント
宮本浩次は「Today -胸いっぱいの愛を-」に対して「このドラマの概要をプロデューサーからうかがった瞬間から、何か新しい息吹きと意気込みを感じて私はワクワクしました」とコメントをしています。
そして「主人公「人見廉」を演じるのは気鋭の俳優であり、マルチに活躍されている松田元太さん。同時にプロデューサーからは主人公人見には令和のニューヒーローになってほしい旨聞いておりました」と語っています。
更には「私はいただいた台本やそれらのことから、令和のヒーロー像をイメージしながらTodayという曲を作り上げました」「主人公「人見廉」はヒーローといっても決して高ぶることのない、むしろ大らかさと優しさで人々を巻き込んでいくタイプに思えます」と伝えているのです。
「そこで私は強さと弱さを持つ優しくって芯のあるヤツ、欲張って愛そのものを体現している人物を曲に投影したつもりです」と、とても力強く熱い気持ちを語っています。
そして「もちろんドラマをご覧の皆さんが「人事の人見」共々私のこのTodayも愛してくださることを祈念しながら作りました」「ドラマ共々楽しんでいただけたら幸いです」と話しているので、この世界観をぜひ堪能したいですね。
今日という日を大切に過ごしたくなる楽曲に
過去の連鎖に対して断ち切るという思いがあるのでしょう。さすらうことはネガティブな経験ではないと教えてくれているのです。
今日というこの瞬間に、過去の悲しみそして未来への不安を感じながらも、胸いっぱいの愛を抱きしめて歩んでいこうという歌詞になっているのでしょう。
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