
公開日 2025年6月26日 最終更新日 2025年6月26日
MISAMO「Message」の歌詞の意味については、映画主題歌でもあることから興味深いと思う人はとても多いですよね。
では今回はMISAMO「Message」の歌詞の意味、そして映画主題歌としてどのような魅力があるのかを詳しくお伝えしていきましょう。
主題歌となる映画とは
MISAMO「Message」が主題歌となる映画は「かくかくしかじか」です。この映画は人気漫画家がずっと描くことができなかった、9年間の恩師との涙溢れるとても切ない実話です。
笑いと涙で人生を描いて、日本中を励まし続ける伝説の漫画家の東村アキコ。その東村アキコが泣きながら描いた自身の実話を、―宮崎、石川、東京―3つの街を舞台にストーリーが展開していきます。人生を変えた、恩師とのかけがえのない日々が鮮やかによみがえるでしょう。
あらすじとしては、漫画家になる夢を持つ、ぐうたら高校生の明子が人気漫画家を目指していくという内容です。
彼女にはスパルタ絵画教師・日高先生との戦いと青春の記録があったのです。先生が望んだ二人の未来そして、明子がついた許されない嘘とは。
「Message」の歌詞の意味
遠くにいたとしても聞こえるMessageがあるのです。辿り着かない目的地、そして完成していない現実があるのでしょう。
これらは少しも変わっていないのです。すべての瞬間がここにあると感じるのでしょう。だから今も離れることなどないのです。
空白を埋める記憶、夢中で混ぜた色になるのでしょう。すべての日々、すべての楽しみ、すべての勇敢な私、これが今も自分の中に残っているのです。
あの日もいつでもそこにあった、これは真っ直ぐで嘘ではないあなたの本当の言葉。聞こえるMessageがあるのです。どんなに遠くにいたとしても、ちゃんとあるのです。今日も明日も必ず。これは決して消えることはないでしょう。
あなたへのMessageを、届かないとしても伝えていくのです。繋いでいこうとしているのでしょう。大丈夫、あなたに贈るから、ずっと伝え続けていくから。
見えているものだけが全てではないのです。でもそれさえも見ることを拒否してしまうのでしょう。
大変だということは理解しているのです。でもこれからも進んでいくのでしょう。そうあなたが私に教えてくれたのです。
時間が経っても変わらないものがここにあると知ったのでしょう。全てのかけら、全ての景色、全ての声は私の中にあるのです。
あの日もいつでもここにあったのは、真っ直ぐで飾ることない大好きな言葉。遠くにいても聞こえるMessageは、ちゃんとあるのです。今日もそして明日も。
これは決して消えるものではないのです。あなたへメッセージを、届かないとしても伝えるという強い思いがあるのでしょう。
歪んで不器用に見える味気ないひとつの線だとしても。いつか色づくことができるのです。これが今ならわかる、このままでいいということ。どこまでも高く連れて行ってと伝えたいのです。止まらないと感じるから。
大丈夫、あなたへ送ったMessageは届くのです。大丈夫、伝わっていると信じられるのです。
MISAMO・サナのコメント
MISAMOのサナは「東村さんの素晴らしい原作と、豪華なキャストのみなさまが作る映画「かくかくしかじか」の主題歌にMISAMOを選んでいただき、本当に光栄でした。お話をいただいたとき、びっくりしました」とコメントをしています。
更には「そして、心を込めて自分たちの歌をお届けしたいなと思いました」「「Message」という楽曲が少しでも映画を彩ることができたら嬉しいです」「ぜひ劇場でお楽しみください」と熱い気持ちを語っているのです。
映画とのリンクを感じる魅力的な楽曲に!
「Message」は映画「かくかくしかじか」の物語と深く結びついた楽曲です。遠く離れていても心に届くメッセージがあるという歌詞は、楽曲を聴く人たちを温かい気持ちにさせてくれるでしょう。
そしてパワーを得られると思える人はとても多いのです。映画と共に聴くことで、更にこの世界を深く堪能できるでしょう。
☆こちらの曲もお勧めです!
>>>Vaundy「僕にはどうしてわかるんだろう」の歌詞の意味が気になる!TVドラマ主題歌に!