公開日 2022年12月15日 最終更新日 2022年12月15日
松浦亜弥「Addicted」の歌詞の意味については、13年ぶりとなる新曲でもあるため深く知っておきたいですね。
今後の歌手としての活躍も期待されています。では今回は松浦亜弥「Addicted」の歌詞の意味と、魅力を感じる理由について詳しくお伝えしていきましょう。
松浦亜弥について
松浦亜弥は2001年にシングル『ドッキドキ!LOVEメール』で歌手デビューをしました。そして歌手や俳優として活躍をして、数々のヒット曲をリリースしてきたのです。彼女の歌は、多くのシンガーソングライターから称賛されています。
新曲について
「Addicted」は2016年に夫の橘慶太が制作して、レコーディングもしていたのですが未発表だった楽曲です。
愛する人に自由に会えない切なさと向き合いながらも、前に進もうとする思いを綴った作品に。松浦亜弥だから表現できる世界観がとても魅力的ですね。
リリックビデオについて
今回公開されたオフィシャル・リリック・ビデオは、w-inds.が2017年に発表した“We Don’t Need To Talk Anymore”のMVを監督した田辺秀伸が手掛けました。
歌詞の世界観を美しく描いたリリックビデオになっているので、ぜひチェックしておきたいですね。
「Addicted」の歌詞の意味
朝になれば、いつも大切な人がそっと髪を撫でてくれたのです。嘘つきに感じる笑顔。それについて分かっていても、愛情を感じるのでしょう。
自分は元気だと強がりながら、本当は会いたい気持ちが心の中に溢れているのです。でも願っていても気持ちは届かず、願いは叶わずに寂しい気持ちになるのでしょう。
もう少しだけ温もりを独り占めしたいのです。離れてほしくない思いがあるから。でも伝えたくても言えないのです。困らせたくない思いがあるから、瞳を閉じて我慢するしかないという気持ちがあるのでしょう。
帰り際の大切な人の背中に、心で聞いているのです。今度いつ会えるのかを。まるで心の声が聞こえていたかのように、またねと優しく微笑む愛する人。そして自分自身の胸がギュッと苦しくなるのです。
元気だと強がるしかないのです。でも本当は会いたくて仕方がない思い。でもこの願いは届かず、そして叶うことはないのです。
出会いが早かったとしたら、もっと一緒にいられたのでしょうか。ずっと想いが晴れるようなことはないのです。
それでもいいのです。自分がどれほど相手を愛しているのかもう分かっているから。でも本当の愛って何だろう?と考える時も。
人に言えない、そして出口が見えないのです。好きになってはいけないと知っていたのでしょう。
初めて会えた日に戻っても、きっと変わらず惹かれるはず。後悔していないのに、出会わなければ…と思う自分もいるのです。
会いたい思い、でも毎日のように願っても届かない、そして叶わないのです。出会いが早かったとしたら、もっと一緒にいられたかもしれない。でも思いが晴れることはないのです。それでもいいから愛し続けていたい。
会いたい思いが心の中で溢れている、切なくそして苦しみを感じながらも抜け出せない自分がいるのです。
切なくて綺麗な曲に
とても切なくて綺麗な曲だと感じます。そして声がとても美しいので、心に響いてくると感じる人は多いでしょう。
大切な人に対しての愛情が心に溢れていて、苦しかったり悩んだりしている思い。その状態をどうしたらよいのか、自分でも分からないのかもしれません。
強がりを言うことに対しても、辛く感じる時がありますよね。振り返るようなことがあっても、会えた日に戻ってもきっと同じように好きになるのでしょう。
好きになってはいけない、こう思うからこそ更に惹かれるような時もあるのです。切なさを感じながら、それでも愛してしまう想いをこの曲を聴いて感じる人は多いでしょう。
様々な気持ちが心の中で交錯するのです。でも愛している思いについては、確信している状態なのでしょう。
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