公開日 2023年3月16日 最終更新日 2023年3月16日
ケツメイシ「夜空を翔ける」の歌詞の意味については、ドラマの主題歌でもあるので内容についてチェックしておきたいところ。
今回はケツメイシ「夜空を翔ける」の歌詞の意味、そしてドラマとの関連性についても詳しく見ていきますね。
ドラマについて
ケツメイシ「夜空を翔ける」が主題歌になっているのは土曜ナイトドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」です。
部隊は地方都市で代々続く煙火店(=花火店)。高橋一生と橋爪功は、四代目となる父と息子という役柄です。
そして父親が亡くなり、一人残された息子は途方にくれた日々を過ごします。ところが数か月後になぜか父親が当然のように日常の中に現れるのです。
2人の共演作は花火師親子の不思議な日々を描く、とても魅力溢れる世界になっていると言えるでしょう。
熱い思いを込めて
新曲「夜空を翔ける」は、ドラマのために書き下ろした曲です。ギターのイントロから始まり、恋人や友人そして家族などの大切な人への思いを歌った歌詞に。
ケツメイシらしいメロディの中、これまでにはないロック調でバラードな楽曲に仕上がっているのです。ドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」のストーリーともリンクしていますので、その世界に浸りたいですね。
「夜空を翔ける」の歌詞の意味について
追いつくことができないと感じるほど、とても遠くにあるのです。でも気づけないように近くに感じる時も。こう思うと、とても不思議な存在だと感じるのでしょう。
話し足りないと思う時が多い、でもそう思えるぐらいのほうが伝わっているように思えるのです。
始まりがどうだったのかを思い出そうとしても、思い出せない。当然のように近くにいてくれたから。でも今では会いたいと思う日々が続いているのです。
張り合いがないように思える日々を感じながら。また会いたいと思うと泣きたくなるのです。自分に向けて雷を落としてほしい、そしてどうか夢の中でいいから再び会いたい思いがあるのです。
雲がひとつもないような夜空。あなたはそれを見て、誰が見えるのだろう。大切な人にとっての大切な存在、それが誰なのか気になるのです。夜空を翔け巡る思いを感じるのでしょう。どうかずっと幸せでいてくれるように、そう胸の中で願っているのです。
この空一杯に、大切な人のことを探しているのです。何を泣いているのとあなたは笑うかもしれない。
でもありがとうと言うことができたから、きっと星の影から笑顔が見えるように思うのです。泣きそうになるとなぜか笑いそうになる自分がいる。
でもどんな時でも頑張ると誓ったのは覚悟があったから。大切な人の声が胸の中で響く、だからいつか夢の中で会えるように思えるのです。
暗い闇には涙星が輝いている。まるでぼやけて見える万華鏡のように。夜空を見上げると、あなたが見えるようで。
星がまばらに見えるこの夜空、あなたには何が見えるのでしょう。それは自分よりも大切なことなのか、聞いてみたい思いがあるのです。
夜空を翔けめぐるこの願い、どうかずっと幸せでいてほしいと胸の中で思っているのでしょう。あなたに会いたい、そして笑顔になることができるのです。
でも涙が溢れるのを感じるのです。思いはただ夜空を翔けていく。あの時にこうすればよかったと思ったとしても、今更戻ろうとは思わないのです。
未だ浮かぶあの笑顔につられるようにして、今朝も微笑んでいるのです。だから遠くなのか、それともどこにいるのかが大切なことではないと、もう既に分かっているのでしょう。
薄れずに想い続けられるのです。そうすれば、きっと今日も一歩を進むことができるから。雲ひとつないようなこの夜空。あなたは誰が見えるのでしょう。それはあなたにとって、何よりも大切な人かもしれない。
そして思いが夜空をただ翔け巡っていくのです。ずっと幸せでいてほしいという願いはいつも胸にある。
星がまばらに見える夜空に、あなたが見えるものは何ですか。それは自分よりも大事な存在かもしれない。
未だ会いたくて話したい気持ちがあるのです。でも心は繋がっていると感じるから、気持ちも伝わっていると思えるのでしょう。
守られているような気持ちになり、負けそうな気持ちに勝つことができるのです。そんな特別な誰かの存在をあなたも思い出してみてほしい。
大切な人を心に思いながら聴きたい曲に
心にとても響くのは、心地いいと思えるテンポの曲でもあるからでしょう。大切な人のことを思いながら、じっくりと聴きたい内容になっています。ドラマとのリンクについても感じながら、大事に聴いていきたい曲になっているでしょう。
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