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ハリセンボンの芸名の由来が気になるという人もいるのでは。ハリセンボンのコンビとしての活動以外にも、近藤春菜と箕輪はるかそれぞれの活動も頑張っているコンビですね。

近藤春菜と箕輪はるか2人とも、ネームバリューがある女性お笑いコンビです。

今回は、ハリセンボンにスポットライトを当ててみましょう。

 

ハリセンボンの芸名の由来は？

ハリセンボンといえば、ふぐの仲間の魚として有名ですね。危険を察知して威嚇するときなどに、膨らんで全身のトゲ（針）を立てます。

見た目のフォルムがふぐ系のぷっくりとした魚で、特に膨らんでトゲを出した姿は危険な感じと同時に可愛げもありますね。

あだ名でハリセンボンと呼ばれていたのかなとか、好きな魚なのでコンビ名にしたのかなどと想像していた人もいるかもしれません。

「可愛いけど近寄ったら危ないぞ」ということでハリセンボンの芸名にしたと言ってきましたが、実は後付けの由来であったことを2021年にAbemaTV「7.2新しい別の窓」の本音トークで公表。

実際のところは、ダウンタウンやウッチャンナンチャンのように、「ン」がつくコンビ名が売れやすいと聞いたことを信じた結果からきています。「ン」がつくコンビ名候補を2人で出し合った中から、覚えやすくて最もよかったので「ハリセンボン」のコンビ名に決定したそうです。

トゲを持った芸人というインパクトと、親しみ感のある覚えやすさもあって、2人にピッタリの素敵なコンビ名ですね。

 

ハリセンボン結成のきっかけは？

ハリセンボンの結成のきっかけは、吉本興業の養成所での出会いでした。近藤春菜は短期大学卒業後20歳で、箕輪はるかは大学在学中の23歳で、2003年にNSC東京校に入り芸人を目指しました。

9期生の同期には、パンサーの菅良太郎・モグライダーの芝大輔・しずる・ライス・囲碁将棋・金爆の鬼龍院翔などがいます。

近藤春菜は高校時代にコンビを組んでいた相方が芸人になったことに触発されてNSCに。一方の箕輪はるかは一浪して早稲田大学第二文学部に進学し、昼間はアルバイトで夜間は大学で勉強の毎日で友人ができず、孤独な状況を脱したいとNSCに。

2人はNSCで意気投合してコンビを結成、2004年にデビューをすると、早くから人気芸人となります。

2005年にお笑いオーディションバラエティ番組「ゲンセキ」の出演をきっかけに、コント番組「10カラット」や「スイッチ！」のレギュラーに抜擢。共演したオリエンタルラジオの勢いとともに人気を得ていきました。

「M-1グランプリ」の決勝にも2度進出、2007年には4位、2009年には9位という結果ながらも、実力のあるコンビとして知名度が大きくアップしました。

 

近藤春菜の活躍について

近藤春菜の「角野卓三」似をきっかけに、「シュレック」「サンボマスター」「スーザン・ボイル」「マイケル・ムーア監督」「ステラおばさん」など、「○○じゃねぇよ!」シリーズのやり取りでも、そのキャラクター性がお馴染みとなりました。友近との「徳川徳男・徳子」のキャラクターでも最近注目を集めています。

5年間「スッキリ」（日本テレビ系）のサブMCを務めるなど、情報番組でも活躍。現在は「土曜スタジオパーク」（NHK）のMCを務めています。

女優としても活躍していて、最近のドラマでは「悪女（わる）」や「元彼の遺言状」に出演していました。

 

箕輪はるかの活躍について

早稲田大学卒業の知的さや頭の回転の良さをクイズ番組などでも発揮しています。最近では2022年6月25日放送の「IPPON女子グランプリ」で、第1回IPPONグランプリ出場の経験と、安定感とキレのある巧みな大喜利総合力を発揮。流石と唸らせるパフォーマンスで優勝する見事な活躍を見せました。

箕輪はるかのお笑いのセンスや能力が高いことが改めて証明された感じで、とてもうれしいですね。これから活躍の場がもっと増えることを期待しましょう。

YouTubeチャンネルもおすすめ

ハリセンボンのコンビとしては、「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」「100%!アピールちゃん」「ぴったり にちようチャップリン」に現在レギュラー出演しています。

YouTube「ハリセンボンOfficial Channel」も、2人の仲の良さや人柄の良さが楽しめておすすめです。

公式サイト：https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=222

 

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