
公開日 2025年4月11日 最終更新日 2025年4月11日
羊文学「未来地図2025の歌詞の意味については、まちびらきに関連する書き下ろし楽曲でもあるため内容に対してとても興味深いです。
では今回は羊文学「未来地図2025」の歌詞の意味、そして曲から感じるメッセージについて詳しくお伝えしていきましょう。
ツアーについて
羊文学は、日本武道館2daysと大阪城ホールを含む過去最大規模のツアー「『Hitsujibungaku Asia Tour 2025“今、ここ(Right now, right here.)”』の開催を発表したばかりです。
初の日本武道館と大阪城ホールでの単独ライブは、2024年横浜アリーナ公演に続くあらたな挑戦になるでしょう。こちらについてもぜひチェックしたいですね。
「TAKANAWA GATEWAY CITY」とは
ラジオ局J-WAVE(81.3FM)は、2025年3月30日に羊文学によるスペシャルライブ「J-WAVE presents TAKANAWA GATEWAY CITY SPECIAL LIVE feat. 羊文学」を、3月27日にまちびらきを迎えた「TAKANAWA GATEWAY CITY」内 TAKANAWA GATEWAY Convention Centerで開催したのです。
3月27日にまちびらきした「TAKANAWA GATEWAY CITY」。J-WAVEは、2020年3月14日の「高輪ゲートウェイ駅」開業以来、「GLOBAL GATEWAY」をコンセプトとして、新たなビジネス・文化が生まれ続ける街「TAKANAWA GATEWAY CITY」を一緒に盛り上げてきました。
これまでにも様々な番組公開放送やライブイベントを実施してきたのです。そして今回のまちびらきでは、番組公開生放送やライブイベントを実施しました。
3月30日のライブでは、J-WAVE平日夜のワイド番組『GURU GURU!』内のコーナーナビゲーターを担当して、「TAKANAWA GATEWAY 未来体験シアター」へオリジナル楽曲タイアップ「未来地図2025」を書き下ろした羊文学が、250組500名に向け特別なステージを披露したのです。
打ち込みのサウンド!
「未来地図2025」は羊文学としては珍しく、打ち込みのサウンドを多用した1曲です。大井一彌(yahyel、DATS、Ortance、LADBREAKS、QUBIT)がビートメイクで参加しています。配信ジャケットのアートワークは、アーティストの田中紗樹が手がけています。
「未来地図2025」の歌詞の意味について
見てほしい、今光ったのです。忘れてしまっていた空の青さ。閉じかけた窓があるのです。もう一度開けて小さな夢想家。どこにいたとしても。
貴方がどのような貴方だとしても、今がどのような時代だとしても同じなのでしょう。風のにおいは新しい予感を運ぶことができるから。さぁ飛び出してみよう。
悲しみがあなたを呼ぶ時、それは記憶の旅が始まる合図なのです。傷跡は必ずあなたの羽根になるでしょう。
あなたの痛みを純粋なままにしておこう。偽りのない君のままでいてほしいのです。私たちの握る地図は、まだ宝探しの途中の状態。
多くの愛をあなたに、そしてあなたから次の誰かに与えてほしい。さぁ進もう、降り続いた涙の雨は花を咲かすことができるのです。
鳴り出す胸が向かう方へと唾を広げていくのでしょう。どこへだってきっと行けるから。瞬きさえも惜しいと感じるような懐かしい日差しの注ぐような明日へと。
手を伸ばすと、思わずあふれ出すように感じるのです。願いはきっとあなたを導くことができるでしょう。
理由など追いつけない、そのぐらいの速さがあるのです。迷いながら描いていこう、あなただけの色で。
いつかきっと、寝ても冷めても忘れられないような素晴らしい未来が君を待つかのように。ずっとずっとここから、どんなに苦しい夜も越えてゆけるように祈り続けていくのでしょう。
遠く澄み始めたその眼差し。命の輝きを秘めているのは貴方がどのような貴方だとしても、今がどんな時代だとしても同じなのでしょう。
強く進んでいきたい!と思わせてくれる楽曲に
壮大で心に強く熱く響く、とても魅力的な楽曲になっています。日常生活の中、勇気を出して進んでいこう!と思わせてくれる、熱くて優しさを感じられるメッセージが曲を聴くことで伝わるでしょう。
これから先にも聴いていきたい、心に寄り添ってくれると感じられるとても素晴らしい仕上りになっています。
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