公開日 2023年5月9日 最終更新日 2023年5月9日
平井大「Symphony」の歌詞の意味については、新作SPドラマの主題歌として放送されていたこともあるため、興味深いと思う人は多いですよね。
では今回は平井大「Symphony」の歌詞の意味、そしてドラマとの関連性について詳しくお伝えしていきましょう。
ドラマについて
平井大「Symphony」は、TBS系で4月16日に放送された新作SPドラマ「TOKYO MER~隅田川ミッション~」の主題歌として放送されました。
主題歌情報解禁以来、曲に対しての期待の声が寄せられていたのです。ドラマのあらすじとしては、「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチームが物語の軸になっています。
「MER」とはモバイル・エマージェンシー・ルームの略称で、彼らの使命は最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両で、かなり危険な現場に駆けつけて負傷者に救命処置を施すことです。
連続ドラマ終了時から、半年後を舞台とした今回のスペシャルドラマ。東京の隅田川で船同士の衝突事故と屋台船の暴走が発生。
鈴木亮平演じるチーフドクターの喜多見率いるMERメンバーたちが、東京消防庁の即応対処部隊とともに、救命作業に挑む姿を描いていきます。優秀なスタッフが揃うMERに現れた個性的な医師を伊藤淳史が演じているのも魅力的ですね。
「Symphony」の歌詞の意味について
憧れていたHeroたちが今この地球を見たとしたら、なんて言うのかを考えてみたのです。少なくても、昨日の自分のように見て見ぬふりはしないように思うのです。
世界を救うことができなくても、隣にいる人を抱き寄せる手はここにある。だから今進んでいこう。少し強い自分を迎えにいきたいのです。
もう恐れないと思うのは、願いがここにあると感じるから。どんな明日であっても、必ず守ってみせると誓いたい。大切な人にとってのただ一人のHeroになるために。
シンフォニーが鳴り響き始めたと感じたのです。自分たちの物語、それはここから始まるのでしょう。
憧れたHeroのようなベルトも、大きくなる術についても魔法も杖もない自分でも大丈夫だろうかと考えてみるのです。でも大切な人との未来を願う想いだけは、きっとどんなHeroにも負けない確かで強いもの。
理想の姿とは全然違うかもしれない。でも自分には自分のやりかたがあるのです。だから迷わないで進んでいこう。光が差す未来を迎えに行きたいのです。もう逃げだすようなことなどしない。そして誤魔化さない自分でいると誓いたいのです。
大切な人が隣にいてくれるから。もし世界中が無理だと言ったとしても、やってみたいと思えるのです。自分が自分のHeroになることを大切なあなたにいつも約束する。
従うということも運命かもしれない。でももしここに希望があるとしたら、それに対して賭けてみるのも運命なのです。
だから進んでいこう。少し強い自分を迎えにいきたいのです。もう目を逸らさない、そして恐れたりしない。大切にしたい願いがここにあると感じられるのでしょう。
どんな明日であっても、守り抜いてみせる。大切な人にとってただ一人のHeroになるから。鳴り響き始めたシンフォニー、さぁここから自分たちの物語が始まるのです。
究極のラブバラードに感動
未来を恐れずに隣にいる一人を守る、そうすれば世界は変えられるという希望と願いに満ち溢れた、とても素晴らしい曲になっています。
力強いボーカルとオーケストラによりとても壮大なアレンジに。曲がドラマに合っていてとても感動したと、多くの視聴者からの声が寄せられています。
不安や恐れを多少感じたとしても勇気を出して進んでいくことができれば、明日を変えることができるかもしれません。
その可能性を感じられると、今の自分にとって大切な存在に気づけるのです。自分が何を大切にしてどのようにして日々を歩むのかを、曲を聴きながら穏やかに考えていけるかもしれません。
☆こちらの曲もチェック!