公開日 2019年8月14日 最終更新日 2021年10月3日
エレカシの新曲というのが「going my way」です。エレカシというのは、エレファントカシマシの愛称。
このバンドにてソロ活動をしているのが、宮本浩次です。その宮本浩次が月桂冠のCMのために書き下ろしたこの曲。魅力と歌詞の意味について、見ていきましょう。
エレカシ宮本浩次の魅力
宮本浩次は椎名林檎とコラボレーションをして紅白出場したことも関係していて、最近ではテレビで見ることが増えてきました。
50代とは思えない爽やかさ、そして若々しさが魅力的ですね。男らしいのはもちろんですが、人間味溢れる感じです。ストレートに歌う宮本浩次の歌声は、まっすぐでもあり人の心に届きやすいのです。
まるで「日本男児はこうあるべき」と思わせるような男性ですね。「これからも、今のようにカッコいい宮本浩次でいてほしい」そう願うファンの期待通りに、輝き続けるのでしょう。
going my wayの歌詞について
自分の道は自分で決める、そう思いながらも難しいと感じる人は多いもの。でもこの曲を聴くことで、一人で歩いていくとしても一人ではない、仲間がちゃんといてくれると安心感を持てるのです。
勝ち負けにこだわりすぎて、苦しくなる時がありますよね。でも本来は待ち負けもない自分だけの道、それを歩んでいくのも悪くない。
悲しいことが起きても、笑いとばしてしまおう。そして誓いたい、前に進んで行くことを。「らしさ」を持ちながら一度きりの人生を歩んでいこうという、応援歌でありメッセージソングでもあるのです。
エレカシの曲には、そういったテイストが似合うように思います。宮本浩次が歌うと、説得力があるのかもしれません。
でも押し付けるわけではなく、こんなふうに生きてみよう?と同じ目線で言ってくれているように感じるのです。
このようなアーティストがこれからも活躍できる時代であってほしい、そしてメッセージを大切にしながら歩む人が増えてほしいと願います。
何を伝えたいのか分からない曲もある中、それが明確に伝わるような曲を聴けば、これから悩んだとしても、その曲を道標にして歩いていくことができるはず。この曲はまさにそういう曲なのです。
月桂冠の商品がかなりオシャレ
こんなにオシャレな日本酒のボトルは、初めて見たように思います。まるでコーヒーのボトルのようですね。
ここにも、自分らしくあるがままでいいじゃないというコンセプトが関係しているように思います。
今後の宮本浩次の活躍を期待しながら、時には大人として生きる疲れを癒しながら、まったりする時間を持つのもよいかもしれませんね。