BirthdayはMr.Childrenの新曲!歌詞の意味と魅力とは
- 2020/4/26
- 音楽
- Birthday, Mr.Children, 意味, 歌詞
公開日 2020年4月26日 最終更新日 2020年7月4日
BirthdayはMr.Childrenの38枚目のシングルです。約2年半ぶりのリリースですから、ファンはとても楽しみにしていたでしょう。
両A面としてのシングルは約16年ぶりなのです。今回はBirthdayの歌詞の意味と魅力について、お伝えしていきましょう。
映画の主題歌
この曲は映画の主題歌として起用されています。両A面のもう1曲は「君と重ねたモノローグ」。2曲とも映画に使われているのです。
その映画の名前は「ドラえもん のび太の新恐竜」ドラえもん50周年、そしてMr.Childrenの桜井和寿は50歳に。
この時に運命の再会が出来たことに対して、感謝をしていると桜井和寿はコメントをしています。音楽でドラえもんに携われたのを、とても嬉しく感じているとのこと。
売上について
この曲は週間2位になりました。初動売上が10万枚を切ったのは「CROSS ROAD」以来です。Mr.Childrenの根強い人気を感じますね。
今後も売上を伸ばしていく勢いと言えるでしょう。映画とタイアップすることにより、その曲が更に人気を増すことがありますよね。
この曲は、まさにそのような曲だといえるでしょう。
歌詞の意味について
Mr.Childrenの歌詞には、メッセージ性の強いものが多いです。この曲も様々なメッセージを、私たちに伝えてくれているのでしょう。
様々な思いが浮かんできて、どれが本当のものなのか分からない。こう思う時がありますよね。でもこの気持ちが、実は本物なんだと気が付くのです。
気が付いたのは嬉しいけれど、それはまだ不確かなものなのでしょう。いつしか消えてしまうかもしれない、儚いものでもあるのです。
このため今までのスピードを少し遅らせて進んでいこうと、自分自身で思うのでしょう。慎重にならなければ…と思う瞬間がありますよね。
過去や未来は見えないもの。でも今については、見ることができるのです。逃げも隠れもしない今は、特別な存在なのかもしれません。
過去を振り返ったり未来を怖がったりするよりも「今」について、解き明かすのが大切だとこの曲が教えてくれているのです。
サビには炎という言葉が出てきますが、これは自分の気持ちのことかもしれません。ひとつずつ増やしていって、本物という根拠について正しいと思いたいのでしょう。
もし確信が持てたのなら、その瞬間に誕生ができるのです。だからもっと今の自分と向き合うことが大切だと、伝えてくれているように感じます。
「今」を大切にしよう
つい忙しくて忘れてしまうことですが「今」であるこの瞬間は、一度しかないのです。だからこそ、とても貴重なものですよね。
でも「今」を大切にして向き合っていこうと思えば、いつでも生まれ変わることができるのです。そう思うと、日々が少しずつ充実したものに感じますよね。