
公開日 2025年11月27日 最終更新日 2025年11月27日
いきものがかり「生きて、燦々」の歌詞の意味は、TVアニメ主題歌でもあるためとても注目されています。
では今回は、いきものがかり「生きて、燦々」の歌詞の意味、そしてTVアニメ主題歌としての魅力について詳しくお伝えしていきましょう。
主題歌となるTVアニメは?
いきものがかり「生きて、燦々」は、2025年10⽉からNHK総合で放送されているTVアニメ「キングダム」新シリーズ(第6シリーズ)の主題歌です。
このアニメのために書き下ろされた楽曲で、詞曲を水野良樹が編曲を島⽥昌典が担当しています。
アニメ『キングダム』は、原作の力に加えて、信役の森田成一・嬴政役の福山潤らベテランの演技と、一流のスタッフによって作られています。
今泉賢一監督をはじめ、音楽のKOHTA YAMAMOTO・澤野弘之とその顔ぶれも素晴らしいですね。
映画しか観ていない人、原作漫画しか読んでいない人は、アニメもぜひチェックしましょう!
CD&ジャケットデザインについて
完全⽣産限定盤・通常盤ともにジャケットデザインは、漫画『キングダム』作者である原泰久⽒描き下ろしのスペシャルなイラストになっています。
デビュー当時から親交のある⼆組の、念願のコラボが実現!CDには本年開催されたツアー「いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! 2025 〜ASOBI〜」の各公演会場にてレコーディングされた来場者によるコーラスを収めた「⽣きて、燦々 -みなさん、こんにつあー!! 六万の声ver.-」も収録されています。
完全⽣産限定盤には、ジャケット写真を存分に楽しめるB2ポスターや、当該ツアーファイナル公演(横浜アリーナ)での「⽣きて、燦々」パフォーマンス時に使⽤した銀テープが特別仕様で付属するなど、豪華な内容となっています。
「生きて、燦々」の歌詞の意味について
疾れ(はしれ)疾れ振り向くことなく。踊れ踊れ夢の果てにて。いつか君にも叫んでほしい。生きて燦々、悲しみも含めて綺麗事だけではなく全部抱えて生きろ。
美しく生きられないとしてもいい、全ての夢はわがままだから。命をつかって燃えて消えて風になればいい。
この時に残るのが愛だと言うために。疾れ(はしれ)とまることなく。踊れ踊れ夢の果てにて。ここで君も叫んでくれ、生きて燦々だと。
きらりきらりと涙さえも、つなげつなげ想いを手にして。君もまぶしい夢そのものだから。忘れることなど絶対にない絆があるのです。さよならなんかでは途絶えないから。
ともにいた時、あの日、あの手、あの眼差しに対して名前を呼ぶだけで背中が熱くなるのでしょう。
謳え(うたえ)始まりだと、辛くて胸が裂けるたびに。遠く遠く届く声で生きて燦々。歓ぶから悲しみまで火のように揺らめいて、きらきらきらきらと輝くのです。
疾れ疾れ 君一人で。泣いて笑えそして愛を作ればいい。どうか、君が叶えてくれたらいい。生きて燦々だ。
きらりきらりと涙さえも、つなげつなげ想いを手にして。君もまぶしい夢そのものなのです。生きて生きろ、燦々燦々と。
いきものがかりのコメント
いきものがかりは「「キングダム」の連載が始まったのは2006年。いきものがかりのデビューも2006年。
まさに主人公の信や政のように力強くはばたいて、今や日本中の誰もが知る作品となったキングダム」「大将軍のように大きくなっていく作品のその背中を、憧れと興奮をもってずっと見つめていましたが、僕たちいきものがかりも、アニメのテーマソングというかたちで、そのうねりに参加できることを光栄に思っています」とコメントをしています。
そして「親交のある原先生とデビュー当時からたがいに語り合っていたことも思い出しながら。懸命に生きることへの、讃歌をつくりました」と熱い思いを伝えてくれているのです。
アニメとのリンクを強く感じる楽曲に
応援ソングというだけではなく、疾走して生きることそして燃え尽きても形を変えて残ること、更には喜びと悲しみを全て抱えて輝くことが絡み合っています。
この楽曲を聴いた人は、どのような生き方をしていくべきかについて自分と向き合える可能性があるでしょう。そしてアニメの世界と共に楽曲の魅力を堪能したいですね。
☆こちらの曲お勧めです!
>>>友成空「咆哮」の歌詞の意味が気になる!TVアニメEDテーマとしての魅力とは



























