
公開日 2025年11月3日 最終更新日 2025年11月3日
玉置浩二「ファンファーレ」の歌詞の意味には、ドラマ主題歌でもあることから内容について深く知っておきたいですね。
素晴らしい歌唱力と表現力を持つ玉置浩二。新曲に期待が高まります。では今回は玉置浩二「ファンファーレ」の歌詞の意味、そしてドラマ主題歌としての魅力を詳しくお伝えしていきましょう。
主題歌となるドラマとは
玉置浩二の新曲「ファンファーレ」は、2025年10月12日(日)21時から放送されている、妻夫木聡主演のTBS系 日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』の主題歌です。
演出は、数々の名作ドラマを世に送り出してきた塚原あゆ子。そして原作は、山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞も受賞した早見和真の同名小説『ザ・ロイヤルファミリー』(新潮文庫刊)です。
早見和真の作品は、多くの人の心を動かし次々とドラマや映画化が決定しています。更にはJRAのこのドラマへの全面協力が決定しているため、 実際の競馬場で撮影される迫力満点の映像を観ることができるでしょう。
ドラマのあらすじ
『ザ・ロイヤルファミリー』は競馬の世界を舞台に夢を追い続ける人たちが、家族や仲間たちとの絆の中で奇跡を起こしていく内容です。
人間と競走馬の20年もの壮大な物語になっているため、とても見応えがあるドラマでしょう。
あることをきっかけに挫折し、希望を見いだせなくなった税理士の栗須栄治。しかし馬主の山王耕造との出会いにより、突然止まってしまった人生が大きく動き出すのです。
物語の鍵を握る重要な役どころを、目黒蓮が演じる事も発表されたため大きな話題になっています。
CDが発売!
11月5日(水)に「ファンファーレ」のCDが発売します。CDのC/Wには、1997年11月22日に東京国際フォーラムで行われた“CONCERT TOUR 1997 JUNK LAND”の貴重なライブ音源から「JUNK LAND」と「MR. LONELY」が収録されています。
多くの人の心を掴んだライブの音源が初CD化されるため、ぜひこちらも注目したいですね。
「ファンファーレ」の歌詞の意味について
今にも壊れそうでヘコたれた心にあなたは触れてくれたのです。どれほど癒されて心が楽になれただろう。上手くやれないとしてもいいのです。そのまま生きていけばいい。自分を責めなくてもいい、ありのままの自分を受け入れて生きていけばいいのです。
進むことにより失ったモノ達が心を紡いでくれるでしょう。千切れた手綱と絆にて、愛に向かって進んでいけばいい。これまでに経験した困難や傷ついたことを乗り越えていけるから。
凍てつく朝靄(あさもや)の中、皸た(あかぎれた)手で僕を摩って(さすって)くれたのです。応えられないとしてもいい、分かってくれているから。そのままの自分で進んでいけばいいのです。
会いたい人がいるのです。溢れそうな涙が千切れた手綱と絆を結いつけて守ってくれている、だから側に居てくれた大切な愛に向かって行きなさい。
玉置浩二のコメント
玉置浩二は「1年の半分以上が雪である、北海道で育った自分自身の幼少期を重ねて作りました」「馬が小さい頃から育てられ、大きくなる姿は、自分の人生と重なります」とコメントをしています。
更には「勝ち負けではなく、そのままの自分で真っ直ぐに前に向かって行くことが、大切なんだと思います」「ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」に関わるすべてのみなさんの力になればと願っております」と伝えています。
そして「この曲を聴いてくださるすべてのみなさんの人生に祝福(ファンファーレ)あれ!」と熱い思いを綴っているのです。その思いをしっかりと感じられる作品になっているでしょう。
心に寄り添う応援歌に
ファンファーレは、日々の生活の中の不安や辛い思いに寄り添ってくる楽曲です。そして苦しみを乗り越えるパワーを与えてくれるでしょう。
前向きな気持ちになりたいけれどなれない…と悩む人にとって、素晴らしい応援歌になっています。
この楽曲を聴くことにより、愛と絆を大切にして進んでいこうと思える人は多いでしょう。
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