
公開日 2025年8月14日 最終更新日 2025年8月14日
あいみょん「いちについて」の歌詞は、ドラマ主題歌でもあり新曲でもあることからとても注目されています。
では今回はあいみょん「いちについて」の歌詞の意味、そしてドラマ主題歌としての魅力を詳しくお伝えしていきましょう。
ポスター掲示!
あいみょんの新曲「いちについて」の配信リリースを記念して、7月23日(水)~7月29日(火)までの期間、東京メトロ(掲出路線:東西線・千代田線・南北線・東葉高速鉄道・埼玉高速鉄道)にて電車内中づりポスターが掲示されたのです。
主題歌となるドラマとは
あいみょん「いちについて」が主題歌となるドラマは、TBS系日曜劇場「19番目のカルテ」です。「いちについては」このドラマのために書き下ろされた楽曲。
「19番目のカルテ」の原作は「しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~」などの作画を手掛ける、富士屋カツヒトによる連載漫画「19番目のカルテ 徳重晃の問診」(ゼノンコミックス/コアミックス)です。脚本は、『コウノドリ』シリーズの坪田文が手掛けています。
ドラマ「9番目のカルテ」は病気を診るだけではなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出して、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く内容になっています。
本作の主演を務めるのは松本潤。ドラマへの出演は、2023年に主演を務めたNHK大河ドラマ「どうする家康」以来です。
そして、2018年の『99.9刑事専門弁護士-SEASONⅡ』以来約7年ぶりの日曜劇場での主演のため、こちらについても注目されているでしょう。
「いちについて」の歌詞の意味
簡単に幸せになれる方法を探しているのです。それを探して検索ばかりしていることは、馬鹿馬鹿しいことなの?でも「笑っていいよ」と受け入れているのでしょう。
もし透明な瞳で世間を見ることができたら、どこまでも楽になれるのかもしれない。そう思う自分がいるのです。落された世界、これに対して少し泥濘(ぬかる)んでいたと感じるのでしょう。
選べない状況下での不平等の中、最初からつまずいてしまったのです。スタートラインについていた、でもピストルの音を誰かが遮るのです。
傷つけてそして形を変えていく生き方。このような中で居場所を見つけたのでしょう。変わりたい、生きたいのです。
判断が鈍くなってしまうのです。善の端くれで指を切ってしまう自分がいるのでしょう。作り笑顔、心の奥が分からないようなものが気持ち悪いのです。
これがまるで心を舐め回すように感じる瞬間があるのでしょう。これらについてもう砕いてしまいたい。
どこにでもあるような不幸、これはもうお決まりなのでしょう。その先で腐るかどうかは自分次第なのだろうかと自分に問うのです。
残された時間が焦りを誘い、そしてまた戸惑うのです。可能であれば行きたかった、もっと遠くまで。でも汽笛の音さえも誰かに遮られるのでしょう。
運命があまりにも静かに蝕んでくるのです。なぜ自由は優しいふりをするのだろう、そして落とし穴を作るのかと考えているのです。
落された世界が少し泥濘んでいたのです。だからはじめからつまずいてしまった。ピストルの音を遮る誰かの存在があるのでしょう。
傷つけて形を変えていく生き方をしながら、こうやって居場所を見つけたのでしょう。変わりたい変わりたいという思いがあるのです。そして変わりたくて生きていくのです。
生きていくためにはどうしたらいい?
「いちについて」を聴くことで、生きていくために悩んでいる人は「そっと応援してくれている」と感じる可能性があります。
悩んでいるのは自分だけではない、そう思えると気持ちが楽になることは多いですよね。生きづらさを感じたとしても、この曲の存在により「もう一度、もう少しだけ頑張ってみよう」と思えるのです。あいみょんの優しい歌声と心に響くメッセージ。とても魅力的な楽曲になっているでしょう。
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