公開日 2025年1月16日 最終更新日 2025年1月16日
ゆず「flowers」の歌詞の意味については、新曲であることやコラボレーションもしているため、深く知っておきたいと思う人は多いですよね。
では今回はゆず「flowers」の歌詞の意味、そして楽曲から感じる魅力やメッセージを詳しくお伝えしていきましょう。
ライブで披露!
ゆずは2025年1月11日と12日の2日間、大阪城ホールにて全国アリーナツアー『YUZU ARENA TOUR 2024-2025 図鑑』大阪公演を開催しました。その時に、リリースされたばかりの「flowers」を披露したのです。
ゆずのツアー
ゆずは1月からアリーナツアー『YUZU ARENA TOUR 2024-2025 図鑑 Supported by NISSAN SAKURA』を再開し、3月開催の追加公演『YUZU ARENA TOUR 2024-2025 図鑑 spring has come Supported by NISSAN SAKURA』まで、全36公演で約34万人を動員することになっています。
コラボレーションについて
「flowers」は、スマホゲーム「モンスターストライク」とのコラボレーションソングとして2024年12月27日に配信リリースされた楽曲です。作詞を北川悠仁、作曲を北川とTeddyLoidが担当しています。
「flowers」は、現在放映中の新春 超・獣神祭 新限定キャラ“エル”のCMソングにも起用されています。
全国アリーナツアー【YUZU ARENA TOUR 2024-2025 図鑑 Supported by NISSAN SAKURA】を敢行していく中で、最新アルバムとなる『図鑑』の世界を更に広げる楽曲をつくりたいという思いから、ツアーの最中に制作されました。
元々の楽曲が持つコンセプトに加えて、アニメ内に登場する主人公エルが背負う覚悟や決意のテーマをリンクさせて楽曲を描き下ろしたのです。
MVについて
ゆず「flowers」の「MVは、モンストの世界線とコラボレーションしていて、アニメ「モンスターストライク エル 堕天の覚醒」の主人公・エルが登場します。
”時を越えて繋がるふたつの物語”をコンセプトにしていて、現代に生きる少女・エルと500年前の荒野に佇むゆずの2人の姿が楽曲を通して表現されているのです。
こちらのMVは、被写体を3次元で動画のように撮影する手法「ボリュメトリックキャプチャ」により作成されました。
細かな動きまでリアルに3DCG化されていて、臨場感溢れるシーンが繰り広げられています。クリエイティブ・ディレクターを映像作家・森江康太が担当しています。そして映像監督/CGアーティストのMIZUNO CABBAGE氏が監督を務めています。
とても魅力的な仕上がりになっているので、こちらについてもぜひチェックしたいですね。
「flowers」の歌詞の意味について
君は多くのことを乗り越えてきたのです。そして自分は近くで見てきたという思いがあるのでしょう。
そろそろ自分たちの番が来ているのです。気もそぞろで、高まっている状態だと感じるのでしょう。
飛び立つ宇宙に放たれて、そして彷徨うのです。手招いてくるブラックホールに対して、かわして光を求めよう。
未来に期待して見てみたいのです。闇を照らすしかない気持ちがあるのでしょう。それでもまだ行ける?泥にまみれて、まるで蓮の花のように。誇らしく、それぞれの明日へ開くのです。
触れたくて香りたいと、花びらに向けて思うのでしょう。消えなくて忘れない、あの花束。だんだんと枯れ落ちる葉は土へと還るのでしょう。
巡り巡り、繋がる連鎖があるのです。降り立つ地球にて試されて向き合うのです。辿り着けるガッツポーズ、迷いや怒りを越えるのです。
深い海の底で今夜泣いて。明けない夜を越えて蘇るflowersがあるのです。未来に期待して咲けと伝えたい。闇を照らすしかないのです。さぁ再び行けるから。泥にまみれて、まるで蓮の花のように。誇らしくそれぞれの明日に開くflowers。
日常の中の応援歌になる楽曲に
日々の中で様々な出来事があったとしても、努力をして進んでいきたい思いを持つことも。このような時には「flowers」を聴くと、気持ちが楽になることがあるかもしれません。
大切な応援歌として今後も聴き続けたい、とても魅力的な楽曲になっています。そしてこれから先にもこの曲聴くことで、忘れていた何かを思い出せる可能性があるでしょう。
☆こちらの曲も聴いてみてくださいね!
>>>Vaundy「風神」の歌詞の意味とは?ドラマ主題歌としての魅力が気になる!