公開日 2023年9月14日 最終更新日 2023年10月16日
GLAY「Pianista」の歌詞の意味については、EPの発売に先駆けて配信リリースされたこともあり注目を集めています。
どのような世界が広がっているのか、とても興味深いですね。では今回はGLAY「Pianista」の歌詞の意味、そしてアプリゲームとの関連性について迫っていきましょう。
アプリゲームについて
GLAY「Pianista」は、アプリゲーム「ブラッククローバーモバイル 魔法帝への道 The Opening of Fate」のテーマ曲として、HISASHI(G)が書き下ろした爽快なナンバーです。
「ブラッククローバー」は、魔法が全ての世界で魔法が使えないアスタとユノが、魔導士の頂点魔法帝を目指します。冒険と成長を描く少年魔法ファンタジー。
2015年から「週刊少年ジャンプ」で連載を開始して、累計発行部数は全世界にて1800万部を突破しています。
2017年にはテレビアニメ化され、映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』も2023年の6月に公開されました。
『ブラクロモ』は、その大人気アニメ「ブラッククローバー」の世界を追体験できる、アニメーションRPGです。
トゥーンレンダリング技術により、ハイクオリティに描かれる場面が印象的。個性溢れるキャラクターも3Dモデリングにて再現されています。そしてアニメ声優陣によるボイスつきなので、かなり豪華な内容になっているでしょう。
MVについて
GLAY「Pianista」のMVは、1人の平凡な少女の挫折や成長を描いたストーリー仕立てになっています。俳優の新條由芽が主演しています。
MV公開前の20:00からHISASHIのインスタアカウントにて、新條由芽をゲストに迎えてインスタライブが行われました。こちらのMVについても是非チェックしておきたいですね。
「Pianista」の歌詞の意味について
自由になるために飛ぼう。希望の彼方に向かい、限界などそこには無いのです。フィールドを超えて、恐れについても超えよう。奇跡の未来がここにある、まるでゲームように。
スマホの数だけきっとストーリーが展開していくのです。一度のミスを恐れることで、一斉に灰になってしまう。
平行線しかない、これは万事休すの状態。定まった既成概念がある、でもこれに対して壊してみよう。一瞬だけの綱渡り、勇気を出して進もう。
春が訪れて夏が過ぎる、そして秋めいてきて雪が降るのです。終わりがない、終わることなどない、始まりの音がカウントダウンとして聞こえてくる。
もがいてうめく、泣いて笑い間違いを正していくのです。いつも振り出しの雨に濡れることになる…と感じるのでしょう。
まるで歌う風のよう、そこには踊るスタンウェイの調べがあるのです。理性を狂わせてしまいそうなオード・トワレの香り。
ブラインドやメロディの規制さえ超えたラプソディがあるのです。かなり稀なピアニスタよ、舞い上がっていけ。記憶の片隅にセピアがあると感じるのでしょう。
全ての理屈を捨てよう、そして周りを煙に巻いてしまおう。一介のミュージシャンでしかない、だからこそ一心同体でいられるのです。
音楽家が思い詰めて27のシンドロームを。幼い子を寝かしつけて、ピリオドの幻想を見続けているのでしょう。
生きることや生かされる意味を問いただすような余裕など、今この瞬間にないのです。シアトルの夜には、グランジが鳴ることを感じるのです。
空へ飛ぼう、自由になるために。希望の彼方が見える、限界など無いと信じられるのです。フィールドを超えて、そして恐れについても超えるのです。奇跡の未来に向かおう、まるでゲームように。
真夏に口ずさんだ記憶が心にあるのです。暗い闇を抜け、そのうえで掴んだ一筋の刹那がある。奇想天外のあなただけの物語がここにある。
神のような速さ、そしてあなたに神のご加護があるようにと祈りを込めて。ポニーとクライド、天国へ向けてドライブしよう。事実は小説より奇なりとはこのことだと感じるのでしょう。
パワーを与えてくれる素晴らしい楽曲に!
GLAYの魅力溢れる世界を、熱く感じられる楽曲になっていると感じます。アプリゲームとのリンクについても、新鮮だと思える人は多いはず。
パワーアップしていくGLAY。これからの活躍に対しても、更に期待をしていきたい素晴らしいアーティストですね。
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