公開日 2023年1月8日 最終更新日 2023年1月8日
Uru「そばにいるよ」の歌詞の意味については、優里が作詞作曲を担当したこともあるため特に注目されています。
今までのUruの世界とはまた違ったイメージになっているので、内容について深く知っていきたいですね。では今回はUru「そばにいるよ」の歌詞の意味と曲から感じるメッセージについて詳しくお伝えしていきましょう。
ABEMAの番組について
「そばにいるよ」はABEMAの恋愛モキュメンタリー番組「私たち結婚しました4」の主題歌として起用されました。
この番組は韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された大ヒット番組を、日本版にリメイクしたABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー。
芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着して、普段は見ることができない二人の結婚生活の様子を届ける番組です。
過去に放送したシリーズでは、ABEMAにおける20代や30代女性視聴数1位を記録するなどの圧倒的人気を誇っています。
そして2022年11月からスタートしたシーズン4では、俳優の瀬戸利樹とモデルで俳優女優の紺野彩夏、俳優の久保田悠来とモデル・タレント俳優・アナウンサーの貴島明日香の2組が夫婦として出演しました。毎回新エピソードの配信と共に、大きな反響を呼んだのです。
作詞作曲について
「そばにいるよ」は優里が作詞作曲を担当していて、番組のために書き下ろしています。美しく心温まるナンバーになっているでしょう。優里はUruに対して曲を書くのならどんな曲がいいだろうと思いを巡らせ、歌声により聴く人の心を後押しするような曲がいいと思い、この曲を書いたと話しています。
ウェディングソング、そして応援ソングにも聴こえる華やかさを感じる曲にもなっているでしょう。これまでの切ないバラードのUruのイメージを一新する、とても素晴らしい楽曲になっているのです。
MVについて
MVは大学卒業後に遠距離恋愛を始めた男女を主人公にした、ストーリー仕立ての映像に。モデルの八木莉可子と俳優の奥村皐暉が出演いています。
クリエイティブディレクターは明円卓、ディレクターは高橋一生が務めています。こちらのMVについてもチェックしておきたいですね。
「そばにいるよ」の歌詞の意味について
出会って話し、恋をして気づくと隣にいてくれた大切な人。そして声を聞いていられることに対しても、当たり前のように感じているのです。
自分から愛を手離して、生きていくことなんてできないと感じるのでしょう。それなのに、これでいいのだろうかという思い。
昨日までの正しさについて、考えている自分がいるのです。どんな時でも自分は自分でいたい気持ちがあるのでしょう。もし何もできなくなっても、そばにいるよと伝えたいのです。
少し遠くに出かけようと、年齢を重ねる前に思う時。観たことがないもの、そして思い出の場所に対して何でもいいのにという気持ちもあるのでしょう。
愛はなぜ、前を向いて生きるように伝えてくるのでしょうか。何度もくじけそうになり、昨日までの優しさを思い出す自分がいるのです。
どのような時でも大切な人が自分らしくいられるようにと、願う気持ちがあるのでしょう。何もできないと感じたとしても、そばにいたい思いが変わることはないのです。
どんな時でも二人で一緒にいられますように。もし灯りが消えるようなことがあったとしても、ただそばにいることを誓いたい思いがあるのでしょう。
近くにいるからこそ気づかない時も
「普段から近くにいるのが当然のようになっていた」と、大切な存在に対して気づく時もあるかもしれません。このような時には、相手に対して愛情や感謝の気持ちを伝えるようにしたいですね。
言わなくても分かってくれている、こう思う時があっても言葉にすることはとても大切だと感じます。
それによってこれから先の二人は更に心が近くなり、これからも長く一緒に歩んでいける関係性を築いていくことができる可能性もあるでしょう。
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