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フジモンは俳句の才能を「プレバト!!」で開花させるなど、活躍の場を広げていて、「藤本敏史＝フジモン」の愛称がすっかり定着しています。お笑いコンビ「FUJIWARA」の相方である原西孝幸が、条件をクリアすると改名すると発表していることをご存知でしょうか。

FUJIWARAの藤本と原西にスポットライトを当ててみましょう。

 

俳句の才能開花

フジモンこと藤本敏史は、数々のバラエティ番組に引っ張りだこですが、特に「プレバト!!」（TBS系列）の俳句査定ランキングでの活躍もあり、子供から年配の方まで幅広い世代に人気があります。

「凡人」査定の6位からのスタートでした。コツコツと努力を重ね、梅沢富美男に次ぐ2番目に特待生に昇格。現在は名人10段で、永世名人3人（梅沢富美男・東国原英夫・フルポン村上健志）に次ぐ位置で頑張っています。

2022年6月30日放送では夏井先生も絶賛の俳句で、初の「2つ前進」をしました。2022年7月末時点で星3つまで来ていて、永世名人まであと星2つです。

子供にもわかりやすい言葉を使った俳句が多く、オリジナリティのある発想力でファンタジーな世界観や、温かみのあるユーモアセンスも光ります。

ピュアで純粋な感じや真面目な人柄が、俳句にも反映されているので、幅広い人気があるのでしょう。

 

原西が改名する条件とは

コンビの公式YouTubeチャンネル「FUJIWARA超合キーン」で、原西孝幸自身の持ち込み企画として「改名したい」と発表し話題になっています。

原西孝幸は一発ギャグを得意としている芸人ですが、相方のフジモンのように定着した愛称がなく、原西を原口などと間違って呼ばれることもまだ多いのだとか。親近感が湧いて、街でも声を掛けてもらいやすい名前（愛称）にしたいという原西。

自ら改名する条件を提示します。話題になって欲しいという思いから、動画再生回数50万回クリアという結構高いハードルの条件です。

改名する名前の候補は、「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」などでも扮しているゴリラのイメージがすでに世間にあるので、ゴリラの要素で考えることに。ガレッジセールのゴリなどと被ってしまうことも考慮して、候補の名前を2人で思案します。

最終残った候補は、ゴリトバイ（ゴリラとバイク）とラリーゴ（ゴリラを逆にしてアレンジ）に絞られ、ついに原西改め「ラリーゴ」に決定。

50歳を超えての人生をかけた改名挑戦です。残りの人生はゴリラとともにという決意をしました。

2022年7月29日に改名企画の動画が配信されて、約1週間で76,000回ほどの再生回数になっています。

はたして正式改名の条件50万回を達成できるのか、いつ頃達成するのか気になる人は、是非YouTubeチャンネル「FUJIWARA超合キーン」を時々チェックしてみてくださいね。

FUJIWARAの経歴について

藤本敏史（1970年12月18日生まれ）と原西孝幸（1971年3月5日生まれ）で2022年8月現在51歳です。2人とも大阪府寝屋川市の出身で、高校の同級生として出会い、文化祭でコメディーを披露して爆笑を取ったことが、コンビを結成するきっかけとなりました。

高校卒業後、吉本興業の養成所NSC大阪校の8期生として、1989年にお笑いの世界に飛び込みました。同期には、「千原兄弟」・「バッファロー吾郎」・「なだぎ武」などがいます。「プレバト!!」の俳句で競い合っている千原ジュニアとフジモンは同期なのです。

結成当初のコンビ名は、2人の苗字を組み合わせた「藤原」で漢字表記でしたが、のちに「FUJIWARA」とアルファベットにしました。番組企画のペナルティとして「NISHIMOTO」を期間限定でコンビ名としていたことも。

1991年秋から吉本印天然素材のメンバーとして人気を得ていきました。

 

51歳からの改名チャレンジを応援

FUJIWARAの原西からFUJIWARAのラリーゴに、希望通りに改名が叶うのかYouTube動画の再生回数にかかっています。是非とも50万回突破をしてほしいので、みんなで応援しましょう。

フジモンとラリーゴ、かわいい雰囲気がでますね。直ぐに馴染めそうな感じがします。51歳からの改名チャレンジを見守りましょう。

吉本興業公式サイト：https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=025

 

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