UVERworld「EN」の歌詞の意味については、ドラマの主題歌としても使用されたので注目したい曲と言えるでしょう。
テレビで歌唱する場面を観たことがある人も多いはず。今回はUVERworld「EN」の歌詞の意味、そしてドラマとの関連性について詳しく見ていきましょう。
ドラマについて
UVERworld「EN」が主題歌となったのは、『アバランチ』というドラマの第6話からです。このドラマに登場するアバランチという集団は、過激でありながら痛快に活躍をしていくのです。
世の中で強者と呼ばれる人たち、それ以外にも一般人のモラルの崩壊に対して見つめ直すドラマの内容でもあるでしょう。
実際にはアバランチの中の主人公、そして彼が所属している集団は悪者なのでしょうか。それとも…。
歌詞の意味について
ある出来事から、急に変わってしまったと感じるのです。そんな中でこれからもずっと持ち続けていく意味のある悲しみ、そう信じながら歩んでいきたい。
世の中には例とするもの以外がとても多い、だから前を向きたくても方向が分からなくなるのです。
小さな希望を持ったとしても、これによって希望が崩れてしまうことも。幸せなのか、そししてこれでよかったと思えるのか、世界が広いと思えるのかについても自分の感覚次第なのです。
自分自身のドラマの中の主人公になれたのなら、これだけで十分。人を指差して悪く言う、でもその指は本当に綺麗なものなのでしょうか。
自分たちが生きているこの世界、悪と呼ばれるものはなくならないかもしれない。神様を頼ってばかりいるのではなく、自分の夢のために変えていく必要があるのです。
このまま進んでいきたい。きっと誰にも変えられない存在になれるから。だから一緒に進んでいきたい思いがあるのです。
自分の価値よりもお金の方に価値がある、こう思う人たちはお金の話ばかりをするのでしょう。もしSNSにて少し参加をすればお金をもらえる企画があっても、自分はこれに乗りたくないのです。
自分で努力をして得たお金にて食事をすること、これにより満たされるという思いがあるのでしょう。
怖いと感じていたことでも、大切な人となら考え方を変えられると思えるのです。こういう相手を見つけられることが、本当の意味で価値があるのかもしれません。
愛に対して粗末にしたくないのです。粗末に扱う人は、きっといつまで経っても人生において負けたままでしょう。
愛情を注いでも、愛情を与えてくれないのなら離れることも強さなのです。自分を大切にすることと、これはきっと同じなのでしょう。
悩みはこれからもずっと持ち続けるもの。でも10年前の今日の悩みについては、皆きっと忘れているのです。
似合うものよりも着たいと思えるものを着た方が、自分らしさを感じられるはず。差別だと思ったとしても、それをしているのは自分かもしれない。
好きだと感じるものを愛し続ければいいのです。忘れてほしくないのは、自分の人生は自分のためのものということ。
また会いたい、だからその場所を求めて進んでいくのです。生きているからこそ、明日が来るということは保証されていない。
だから伝えたいと感じたのなら、今日伝えたいのです。生まれ変わったら、どんな仕事をしてどんな人を愛したいのかを考えた時に、それをこれから始めればいいという思いがあるのでしょう。
自分たちにとっての音楽は仕事ではなく、人生の全てだと言えるのです。だからどうか見つけてほしい、自分にとって「これが全て」と言えるものを。
とても熱く心に響く曲
メッセージ性がとても強く、今をどう生きるのか悩んでいる人にとって道標になるような曲だと感じます。
自分の感覚や思いについて、素直に正直でいることの大切さをいつしか忘れてしまうことも。
でもこの曲を聴けば、きっとまた思い出せるのです。自分がスタートをした頃の気持ち、そして求めているものを再び。
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