モコミ~彼女ちょっとヘンだけどのキャストは?ドラマのあらすじについて
- 2021/1/4
- テレビ
- キャスト, モコミ~彼女ちょっとヘンだけど
「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど」は、2021年1月に新しくスタートするドラマです。このドラマのキャスト、そしてあらすじについて詳しくお伝えしていきますので、ぜひ観てみてくださいね。
あらすじ
主人公の女性は本来感情がないはずの石や植物、そしてぬいぐるみなどの気持ちが理解できるのです。
これはとても繊細な感覚が関係しているのでしょう。小さな頃はこの感覚により、物の代弁をすることをしていましたが、周囲は理解してくれませんでした。そして変わった子供して見られていたのです。
このため人とのやりとりに対して疲れてしまい、学校にも行かない日々が続きます。でもずっと部屋に閉じこもっているのではなく、兄に誘われて外出をすることもあるのです。
現在では母の勧めにより、アルバイトをして暮らしています。母は普段から娘の将来について心配をしているのです。
キャストについて
主人公の清水萌子美役を演じるのは小芝風花です。そして萌子美の母親の清水千華子役は、富田靖子が演じています。
萌子美の父で税理士でもある清水伸寛役は、田辺誠一が演じています。萌子美の兄の花屋を経営している清水俊祐役は、工藤阿須加が演じています。
萌子美の祖父の須田観役は橋爪功が演じています。母方の祖父であり元高校教師で、現在はタクシードライバーです。
萌子美の母の千華子とは、ある理由から揉めてしまい長い期間音信不通でした。そして一人暮らしをしていたのですが、ある時から同居をするようになります。
萌子美の兄の俊祐が経営する花屋には、俊祐と密かに交際をしている依田涼音という女性がいます。この女性を演じるのが水沢エレナ。
花屋の店員の桜井真由役はシングルマザーで、この役を演じるのが内藤理沙です。他にも魅力あるキャストが登場するドラマなので、見どころも多そうですね。
ドラマの魅力について
主人公がどのように成長していくのか、家族との絆についても興味深いところです。自分自身を世界狭いに閉じ込めていた主人公。でも広い世界に踏み出すことを決めたのです。
そして主人公のこの勇気により、これまではまとまりにくかった家族が影響を受けて、変わっていくことができるのです。家族が主人公のおかげで、それぞれの思いを伝え合える関係になれるのはとても素敵なことですよね。
狭い世界から抜け出す勇気
自分のいる世界を狭いと感じる時も。でもできれば広い世界に対して、目を向けてもよいのかもしれません。
それができるとこれから先の日々は大きく変わっていくはず。この勇気を出した主人公を、今後も見守っていきたいと感じるドラマ内容でもあるでしょう。