ウエンツ瑛士が復帰を果たしました。約1年半ぶりの復帰です。順調に芸能活動をしていた最中、2018年10月から活動を休止すると突然発表し、海外に留学することに。
海外に留学した理由について、気になっている人は多いでしょう。ハーフだけれども、英語ができないことを克服したかったのでしょうか。復帰を果たした人気タレント、ウエンツ瑛士について紐解いてみましょう。
ウエンツ瑛士のプロフィール
1985年10月8日生まれの34歳(O型)、東京都武蔵野市出身。ウエンツ瑛士は本名で、父はドイツ系アメリカ人、母は日本人です。
4歳からモデルを始め、1994年に劇団四季「美女と野獣」でミュージカルデビュー。1995年から2000年まで、NHK「天才てれびくん」に出演します。
共演していたジャニーズの生田斗真は大親友。ジャニーズ事務所から誘いがあるも、芸能界を14歳で去ることになります。高校に入学した2001年に、郷ひろみが所属するバーニングプロダクションで芸能界に1年半後に復帰。
2002年にはNHK大河ドラマ「利家とまつ」に信長の小姓で、美少年の森蘭丸役に抜擢されました。この頃から小池徹平と音楽活動も開始します。
俳優としてドラマや映画・舞台などで活躍し、バラエティ番組ではMCもこなすなど、タレントとして多彩な才能を発揮しています。
公式サイト:http://webburning.com/wentz-eiji/
WaTで人気爆発
小池徹平との人気デュオ「WaT」(ワット)として、一世を風靡しました。Wentz and TeppeiからWaTに。
2002年頃から路上ライブを始め、2003年には路上ライブを休止せざるを得ないほど人が集まりました。2004年にWaTとしてインディーズデビューします。
翌年「僕のキモチ」で2005年11月にメジャーデビューすると、2か月も経たずに「第56回NHK紅白歌合戦」の大舞台に立ったのです。
メジャーデビューから史上最短での紅白初出場記録、その後4年連続で紅白出場を果たしました。ウエンツ瑛士はWaTで人気が爆発したと言っても良いでしょう。
しかし2016年には、WaTを解散することになります。バラエティタレントとしての活躍が多くなっていますが、シンガーソングライターとして作詞作曲し、ピアノ・キーボード・ベース・ギターなど、楽器演奏も行うミュージシャンの一面もあるのです。
ロンドン留学から復帰
2018年10月から1年半日本での活動を休止したのは、ロンドンで演劇の勉強をするためでした。将来ロンドンの舞台に立ちたいという夢に向かって踏み出したかったのです。
英語の習得にもかなり苦労があったようですが、留学を終え2020年3月4日に帰国し、そのままテレビ朝日に直行。「ニッポン視察団!3時間SP」の収録で復帰をしました。
その後もいろいろな番組に引っ張りだこ。留学中に日本で起きた出来事を知らないため、浦島太郎のような状態もあるようです。
例えば大ブレイク中のミルクボーイに会っても、誰だかわからないと感じたりすることなど。いじられキャラの一面もあるウエンツ瑛士は、みんなに好かれ可愛がられています。留学の経験を活かして、さらに活躍の場を広げていくことでしょう。