『夜明けまで強がらなくてもいい』の歌詞の意味と魅力とは?
- 2019/10/8
- 音楽
- 夜明けまで強がらなくてもいい, 意味, 歌詞
公開日 2019年10月8日 最終更新日 2020年7月10日
『夜明けまで強がらなくてもいい』は乃木坂46のメッセージ性の強い曲です。この歌詞の意味には、どのような思いが含まれているのでしょうか。その内容について深く見ていきましょう。
歌詞の意味について
誰もが、不安になってしまう時はあるはずです。人に相談をしても、これを考え過ぎだと言われてしまう時もありますよね。
本当にそうなのだろうか…と思いながらも、答えが見つからないのです。過ぎた一日を振り返ってみると、色々なことを考えてしまう。
本当にこれでよかったのか、今日という一日に後悔はないのかなど。様々な思いが巡るのでしょう。
それは、日々を一生懸命生きているからなのかもしれません。でも自分では、気がついていない人がほとんどでしょう。
人から「頑張っているね」と言われても、なぜかしっくりこない。自分を認めることができないのです。
光で自分を照らしてほしいと願う、曲の中の主人公がいます。暗闇は不安になりやすいもの。でも本当は、涙をここで捨ててもよいのです。
暗闇に捨ててしまえば、希望が見つかることも。そしてどのような時に、人は生まれ変われるのでしょうか。
本当は毎日、自然に生まれ変われているのかもしれません。この瞬間について、ただ気がついていないのでは…と教えてくれるのがこの曲なのです。
当然のようにできていたことができなくなる。これにより自信が持てなくなってしまう時も。
そんな自分を情けなく思う気持ちになる日もあるでしょう。こういう時に、人は光を探すのかもしれません。
背中を押してくれる存在を求めている自分がいる。でもその存在は、どこにあるのでしょうか。
もしかしたら、それは夜明けに訪れるものなのかもしれません。夜明けにまで強がってしまうと、本当の自分が見えなくなってしまう。
例えば人前では強がったり、自分を大きく見せたりすることも。でもこれは生きていくうえで、仕方がないことでもあるのです。
もっと肩の力を抜いた方が、楽に生きられると言われても、分かっていてもできない。でも夜明けまで苦しまなくてもいい。夜明けが新しい明日を、希望を連れてきてくれるから。そうすれば、自分らしく生きられるはず。
悩んだ時に聴きたい曲
悩みを抱えて、苦しいと感じた時にこの曲を聴くと、違う角度から自分を見られるかもしれません。乃木坂46の曲には素晴らしい曲がありますが、この曲もそのひとつ。
強がってしまう自分に対して、どうしたらいいのか分からなくなった時に、この曲が導いてくれる可能性もあるでしょう。
こういった曲をひとつでも知っていて、普段から聴くようにすれば少しでも気持ちが楽になれるかもしれません。