miwaのティーンエイジドリームの歌詞の意味とMVの魅力について
- 2020/1/5
- 音楽
- ティーンエイジドリーム, miwa
公開日 2020年1月5日 最終更新日 2020年7月5日
miwaのニューシングルは両A面です。「Storyteller/ティーンエイジドリーム」をリリースしたmiwa は、ショートカットもとても似合っていて、素敵なアーティストですよね。今回はティーンエイジドリームの歌詞の意味や、MVの魅力について深く見ていきましょう。
ティーンエイジドリームについて
この曲は、爽やかなメロディとギターサウンドがとても印象的です。そしてテレビ東京系アニメーション「BORUTO-NARUTO NEXT GENERATIONS」のオープニングテーマとして書き下ろした曲でもあります。
この曲は10代の時に感じる衝動、そして真っすぐな思いを大切にして書かれた曲なので、この思いが込められていることに、聴いている人は感じるのではないでしょうか。
MVについて
今回のMVは、出演に16歳の新進女優の原菜乃華を起用しました。そして瀬戸内海を臨む広島の福山市、竹原市でロケをおこなったのです。
地元の協力を得ながら、美しい風景の中青春の切なさも描かれているので、まるで映画のように観ることができるMVです。
クライマックスでは、山麓のテーマパークの「みろくの里」を貸切にしたライブシーンのため、この場所の冬の風物詩でもあるイルミネーションは、今回の撮影のために前倒しで設営されました。
ティーンエイジドリームの歌詞の意味について
10代の頃は、何でもできるような気がしていました。でも10代だからこそ持つ悩みもあるのです。
この曲についても夢を見続けたいと望む思いの中、怖くなるという気持ちが描かれています。夢は叶えるもの、そして必ず叶うものだと思う気持ちもあるのでしょう。
すぐにでも叶えたいという焦りもあるのです。でも焦らなくていいとは言わないというのも、相手の気持ちを理解しているから。
抑えきれないほどの想い。そして仲間たちの笑顔。これらは全て大切な宝物です。自然に輝くことができる、これからも更に輝いていくことが予測できる美しい未来。
これに対して、自分だけが叶えることができる、このように思う曲の主人公がいるのです。大切な人の描く夢だからこそ、叶えたいと願うのでしょう。
大人は無理だと言うとしても、できるかどうか決めるのは自分。だからとにかく走ってみようと、曲を聴いていて思う人は多いでしょう。
誰かの支えが欲しい、でも不安で怖いと感じる時もある。これが10代の頃の思いなのかもしれません。この中でもひた向きに真っすぐに生きる姿が、MVの中にも描かれているのです。手を伸ばせば届かないものなんてない、そう思う気持ちが伝わってくる曲です。
miwaの歌唱力は素晴らしい!
miwaの小さな体から、なぜこのような声が出せるのか、そして表現についても素晴らしいと感じます。
このギャップに魅力を感じて、今もファンでいる人はとても多いかもしれません。