yama「Film」の歌詞の意味が気になる!楽曲の魅力について迫ってみよう!
- 2025/3/29
- 音楽

公開日 2025年3月29日 最終更新日 2025年3月29日
yama「Film」の歌詞の意味については、魅力的な楽曲になっていることもあり深く知っておきたいですね。
yamaの表現力や歌唱力の高さを、しっかりと感じられる仕上りになっています。では今回はyama「Film」の歌詞の意味、そして曲から感じられる内容を詳しくお伝えしていきましょう。
アルバムについて
2024年リリースの3rdフルアルバム『awake&build』で、モラトリアム期の最終章を迎えたyama。アーティストとして新たな一歩を踏み出すべく、4thフルアルバム『; semicolon』を完成させました。
yama✕WurtS名義でリリースされた「BURN」、indigo la Endが編曲を担当した「雫」といった既発曲に加え、新曲はmaeshima soshiや堀江晶太など、yamaがリスペクトするクリエイター/アーティストとタッグを組み、yama自身がソングライティングを担当した楽曲が大半を占めています。
アーティストとしてのキャリアを重ねるごとに、レベルアップするyamaの魅力が詰まった作品でしょう。
劇場上映について
yama初のライヴ映像の劇場上映として、『yama “the meaning of life” TOUR 2024 at LINE CUBE SHIBUYA』が2025年3月3日(月)新宿バルト9、2025年3月5日(水)T・ジョイ梅田にて2日限定で上映されました。
モラトリアム・トリロジー最終章となるアーティストとしての“きづき”をテーマにした3rdアルバム『awake&build』と共に、全国20都市21公演におよぶツアー『yama “the meaning of life” TOUR 2024』の山場となったLINE CUBE SHIBUYA公演を完全収録したライヴ・フィルム『yama “the meaning of life” TOUR 2024 at LINE CUBE SHIBUYA』をが限定上映されたのです。
劇場でしか味わえないダイナミックなサウンド、そして大スクリーンによる迫力によりyamaの世界観と歌声をより深く味わうことができたでしょう。
「Film」の歌詞の意味について
重なり合うようにそっとレンズを覗いてみたのです。大切な存在の後ろには水際が駆けて行くのが見えるのでしょう。
手を伸ばしたら届くように思うのです。そして確かめ合うように声を塞いだ、大切な存在と二人で。
溺れそうな日々であっても、今なら悪くないと思うことができるのです。この先の心については知らない、でも暮れゆく空の下にてただ今は答えを言葉に出して焼き付けたいのです。
鳴いた海の向こうにて、消えてしまう君の影を観たのです。果てしなく差し込んでくれるフレア。
憂いのない顔にて耳を澄ましてみたのでしょう。閉じた目の向こうで、もう二度と会えないこと、思い出す単色のノイズがあるのです。
真っ赤なフィルムを持ち続けて、この気持ちが終わってほしくない。割れたファインダーで気づかないでいてくれたらいいのに。
あの光景を今までそっと残したままで、澄んだままでは終われないのです。あんなはずではなかった、足元がふらつくのです。
未だ凍てついた波音、そして痛いほど鮮明な一言が思い出されるのでしょう。あの日々の全てが美しい、でも写せないその声で「抱きしめた景色を過去にしようか」焼き付けないでほしい。
鳴いた海の向こうにて、もう消えてしまう君の影を観たのです。果てしなく差し込むフレアに対して憂いのない顔で耳を澄ましたのでしょう。
閉じた目の向こうには、もう二度と会えはしないことが分かっているのです。思い出すのは単色のノイズ、そして真っ赤なフィルムは片手に持ったままに。
この気持ちが終わってほしくない。割れたファインダーにどうか気付かないでいてほしい。この気持ちが終わってほしくない、さよならと煌めいた人に伝えたいのです。
躍動感のあるお洒落な楽曲に
お洒落でセンスのいいリズムと共に、yamaの繊細で美しい歌声が心に響いてくる楽曲になっています。
聴いていると大切な人に向けての切ない想いを感じることができるでしょう。それがこの楽曲の魅力になっているのです。
歌詞が素敵なメッセージとなり、スッと心に入ってくるとても魅力的な仕上がりになっているでしょう。
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